次世代農業を途上国にて大学生が実現?! ~クラウドファンディングはじめました~

    ~クラウドファンディングはじめました~

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    2021年10月11日 08:00
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    舞台は南米のパラグアイ。
    渡航を計画していた大学生が、行けず、オンライン授業を受けることに。
    それでも何かしたいと、現地の村の課題を解決するために、バイオトイレを建設するプロジェクトを立ちげました!

     バイオトイレとは、糞尿を分離してそれぞれ必要な処理を施し堆肥化*¹するトイレです。尿は水で薄めて畑に散布する液肥にします。便は灰やマテ茶の葉等の有機物と混ぜ、発酵サイトという別の場所に移動させます。そこで集めた便を6ヶ月かけて発酵・分解し肥料として利用します。
    *1堆肥化…便を細菌により発酵・分解させることにより肥料を作ること。

    現地の水不足を解決するために、まずは水の汚染をどうにかしないといけません。汚染のせいで、井戸水が利用できなかったりするのです。
    汚染源は、生活排水です。生活排水が垂れ流され、すべて土壌に浸透し、汚染が発生していました。

    そこで目を付けたのが、トイレ。
    いわゆるぼっとん便所で、堀った穴の中に用を足しているだけでした。

    ただ排泄物により水が汚染されるだけでなく、寄生虫や病原菌が広まる原因にもなっています。

    さらに、バイオトイレは肥料を作成することができ、オーガニックな野菜を栽培することができ、肥料にお金をかけない、物質の循環した農業が実現できるのです!

    詳しくは、twitterやクラウドファンディングのページをご覧ください!!!!!

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