近畿大学体育会硬式野球部 新監督について

    2014年3月5日 07:35

    近畿大学体育会硬式野球部は、平成26年4月1日付で田中秀昌氏が監督に就任し、新体制で関西学生野球連盟春季リーグ戦に臨むことになりました。
    田中氏は、高校野球の指導者としての実績はもちろん、教育者としても優れた人物であり、競技成績の向上だけでなく、本学の建学の精神である「人格の陶冶」においても指導力を発揮してくれるものと期待します。
    新監督のもと新たな体制で取り組んでまいりますので、今まで以上のご支援・ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

    【新監督氏名】
    田中秀昌(たなか ひでまさ)

    【プロフィール】
    ●昭和32年3月16日生まれ、大阪府出身。
    ●昭和50年、上宮高等学校から近畿大学商経学部(現経営学部)に進学。
     硬式野球部4年時には学生コーチを務める。
    ●昭和54年に近畿大学を卒業後、府議会議員の秘書を6年間務める。
    ●昭和60年、上宮高校の学校職員となり、野球部コーチに就任。
    ●平成3年、上宮高校に社会科教諭として採用され、同年8月から野球部監督に就任。
    ●平成15年、柏原高等学校(現東大阪大学柏原高等学校)の野球部監督に就任。

    【監督としての戦績】
    〈上宮高校〉
    平成5年、第65回選抜高等学校野球大会で初の全国制覇。
    平成8年、第27回明治神宮野球大会優勝。
    平成9年、第69回選抜高等学校野球大会4強。
    〈東大阪大学柏原高校〉
    平成23年、同校初の全国高等学校野球選手権大会出場。
    ●甲子園出場は通算3度(春2、夏1)。
    ●教え子には、ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹選手、元東京読売巨人軍の元木大介選手がいる。