【オンライン授業に関する学生アンケート調査】 コロナ収束後も一定数はオンライン授業の継続を希望

    授業をスムーズに受けられている95.6%、授業に満足している76.4%

    調査・報告
    2020年6月19日 15:00

    麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)ではコロナウイルス感染症拡大を防ぐため、2020年5月7日よりオンラインの遠隔授業*に移行し、実施しています。
    *一部科目は、休講または夏期集中講義ないし2学期開講に変更

    オンラインによる遠隔授業は初めての取り組みであったため、授業開始から約一ヶ月が経過した6月上旬、全学生である2,873名を対象にオンライン授業に関するアンケートを実施し、「オンライン授業にスムーズに参加できているか」や「インターネット接続状況」など全28項目を調査しました。

    回答数は1,016名で「オンライン授業にスムーズに参加できているか」に対しては95%以上がスムーズであると回答、また、オンライン授業全般の満足度については、回答学生の4分の3以上が授業にある程度満足していると回答しています。

    既に1学期の授業は全てオンラインによる遠隔授業とすることを決定していますが、2学期の授業形態についての希望を問う項目では、36.3%が対面授業を希望している一方で、「オンラインの授業継続を希望している」、「対面かオンラインか選択したい」と答えた学生が合わせて47.7%と約半数がオンライン授業の継続を希望していることもわかりました。

    このアンケート結果を元に、8月まで続く遠隔授業の継続的な改善や学生支援体制の強化を図るとともに、また今後のコロナ後の授業の在り方など改めて検討していく予定です。

    概要については以下をご確認ください。

    アンケート名:オンライン授業に関するアンケ―ト

    対象学生:全学生 2,873名
    期間:2020年6月10日~14日
    回答率:35.3%(1,016名)
    回答結果:別紙参照

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