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東京オリンピック・パラリンピックに向けて  船+自転車の外国人向け「クルーザイクル」を東京観光の目玉として試験導入

~ 2015年10月、11月に4回実施 ~

東京クルーザイクル実行委員会(企画:一般社団法人まちふねみらい塾、運営:TSP太陽株式会社、事務局:株式会社AGENCY ONE)は、東京都産業労働局の「地域資源発掘実証プログラム事業」として、船と自転車を組み合わせた新しい観光旅行商品を開発し、2015年10月、11月に各月2回、合計4回実施します。


クルーザイクル・船上1

2015年の訪日外国人旅行者について、観光庁所管の日本政府観光局は7月22日、上半期(1~6月)の推計値が914万人(前年同期比46%)と発表し、観光庁長官は年間総数約1,800万人との見通しを示しました。東京オリンピック・パラリンピック開催の2020年に2,000万人、2030年に3,000万人という予測は前倒しで達成される勢いです。
訪日者の多くが訪れるのが東京です。その彼らに、ショッピングや各種イベントなど刺激的・一時的なエンタテインメントだけでなく、東京という都市・街の歴史文化と近未来を、船と自転車を組み合わせた「クルーザイクル(Cruise+Cycle)」で、風を切って体感してもらうツアーです。
同ツアー実現には地域連携が必要なため、東京都、江東区、中央区、港区のほか、商店街、商業施設、あるいは新しい移動手段であるコミュニティサイクルを都心で展開する株式会社ドコモ・バイクシェア(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:坪谷 寿一)をはじめ多くの民間協力を得ています。


■東京クルーザイクル 内容紹介
江戸市中とほぼ重なる東京都心には、未来都市の姿が見えはじめています。歴史遺産の残る街と、未来に向けて日々変貌する街の2コースを巡ります。かつて水都として栄えたこの街は、再び水路や水辺空間を生かした魅力的な街になります。水路・陸路を風を切って走り、時空を超えた旅で東京を楽しみます。

▼れきしまちコース[実施日:10月28日(水)、11月7日(土)]
現在の都心を水辺から眺めたあと、江戸の玄関口増上寺へと歴史をさかのぼり、明治から現代へとつながる日本のルーツを感じるコース
<日本橋船着場→なぎさ橋桟橋→増上寺→愛宕神社→桜田門・皇居→和田倉噴水公園→日本橋船着場>

▼みらいまちコース[実施日:10月7日(水)、11月14日(土)]
水辺から臨海部を眺めたあと、超近代的な未来型都市お台場から、大工場跡を再開発した現代の都市群、そして昭和のかおる下町へ帰ってくるコース
<日本橋船着場→有明船着場→お台場周遊(東京みなと館、ガンダム)→ららぽーと豊洲→清澄庭園または深川江戸資料館→人形町甘酒横丁>

対象者   : 在日・在留・訪日外国人(12歳以上)
応募受付  : 各15名×4回
参加費   : 無料(昼食付き)
通訳    : 全行程、国家資格の通訳案内士が同行します
自転車   : 疲れの少ない電動アシスト付きです
保険    : 全行程、傷害保険をかけています
ホームページ: http://crucycle.net/ (申込書へリンク)


■企画
名称  :一般社団法人まちふねみらい塾
設立  :2014年5月
所在地 :〒103-0025
     東京都中央区日本橋茅場町2-17-6 いづみハイツ ニュー茅場町903
代表理事:高松 巌
事業内容:水上交通の活性化の提案、水辺を活かした街づくり提案


■運営
名称     :TSP太陽株式会社
設立     :1955年2月(創業1922年5月)
本社所在地  :〒153-0043 東京都目黒区東山1-17-16
資本金    :4億3,537万5千円
事業内容   :各種イベントの企画制作、会場の設計施工、運営管理、
        関連設備レンタル他
代表取締役社長:広岡 正明
従業員数   :147名(2015年3月末)

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