報道関係者各位
    プレスリリース
    2026年4月20日 11:00
    株式会社スーパーメイト

    「捨てるキャップ」が資源に ペットボトルキャップ1.42億個を再資源化、 バージンプラスチック約285トン削減

    株式会社スーパーメイトは、廃棄されていたペットボトルキャップを再資源化し、買い物カゴをはじめとする製品へ再生利用する取り組みを推進しています。2026年4月10日時点で、ボトルキャップバスケットの累計生産数は1,723,113個、再利用したペットボトルキャップは142,449,287個に達しました。

    これにより、約285トンのバージンプラスチック削減を実現しています。さらに、CO2削減効果は約815トンにのぼり、これは約5.8万本の杉の木が1年間に吸収するCO2量に相当します。


    ボトルキャップバスケットによる効果(1)

    ボトルキャップバスケットによる効果(1)


    ボトルキャップバスケットによる効果(2)

    ボトルキャップバスケットによる効果(2)


    ■原料調達リスクに対応する資源循環モデル

    近年、原油価格の上昇や国際情勢の影響により、プラスチック樹脂の調達環境は不安定さを増しています。こうした状況の中、スーパーメイトは回収されたペットボトルキャップを原料として再利用することで、資源の有効活用と原料依存リスクの低減を両立する循環モデルを構築してきました。流通現場で日常的に使用される備品において、環境配慮と安定調達の両立を図る取り組みとして展開しています。



    ■既存資源を活用したバージンプラスチック削減と「見える資源循環」

    スーパーメイトでは、ペットボトルキャップを原料としたリサイクル製品の開発に取り組んでいます。主力製品である「ボトルキャップバスケット」は、回収キャップを再生材として活用した買い物カゴで、バージンプラスチック使用量を約30%削減しています。日常的に使用される製品の中で、環境負荷低減に無理なく貢献できる仕組みを広げています。

    流通現場で継続的に使用される製品として資源循環を実装している点も、本取り組みの重要な要素です。

    製品仕様は以下の通りです。

    ・「CB-33E(BC)」: 容量33L/重量650g/約97個のペットボトルキャップを再利用

    ・「SS-33E(BC)」: 容量33L/重量550g/約82個のペットボトルキャップを再利用

    「SS-33E(BC)」は、従来の「CB-33E(BC)」と比較して約15%の軽量化を実現しています。なお、両製品は「GOOD DESIGN AWARD 2023」を受賞しています。

    さらに、ショッピングカートのグリップなどの樹脂パーツにもペットボトルキャップを活用し、製品全体でのバージンプラスチック削減を推進しています。ペットボトルキャップは、選別・再資源化を経て製品へと生まれ変わり、再び市場で活用されています。店舗で回収されたキャップが、再びその店舗で使用される備品へと生まれ変わることで、消費者・店舗・メーカーが一体となった資源循環が実現されています。



    ■用途拡大と社会貢献の広がり

    ボトルキャップバスケットおよび「キャップボード」はエコマーク認定商品であり、環境配慮型製品として第三者認証を取得しています。「キャップボード」は、ペットボトルキャップを100%原料とした再生素材で、テーブルやベンチ、店舗什器などへの活用が進んでいます。

    特にテーブル用途は、企業や学校、飲食店などスーパーマーケット以外の場所でも使用できるため、より多くの方が資源循環を体感できる機会の創出につながっています。イオンモール春日部では、フードコートのテーブル天板として採用されるなど、再生素材を身近に感じられる空間づくりに活用されています。

    加えて、サミットストア様では資源回収ステーションの展開を通じて、来店客が日常の買い物の延長線上で資源循環に参加できる取り組みが進められています。


    キャップボードの活用事例

    キャップボードの活用事例


    また、スーパーメイトでは再生製品の開発にとどまらず、回収の入口づくりにも取り組んでいます。2024年には、ペットボトルキャップを資源として分別回収する専用回収器「SEVEN GOALS(セブンゴールズ)」を発売しました。1台あたり約2,800個のペットボトルキャップを回収可能です。

    主な販売窓口の一つであるJCV(認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会)経由でも累計1,500台が導入されており、1台につき1,000円の寄付に加え、販売1台ごとにポリオワクチン50人分を寄付する仕組みを通じて、資源循環と社会貢献の両立を図っています。

    さらに、自社サイトでの回収活動の発信や、地域・学校と連携した環境学習・出前授業の実施などを通じて、資源循環の取り組みを広げています。スーパーメイトは、こうした製品展開と回収活動の両輪を通じて、「捨てるもの」を「価値ある資源」へと変える取り組みをさらに広げ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。


    SEVENGOALS

    SEVENGOALS


    SEVENGOALS設置事例

    SEVENGOALS設置事例


    ■導入事例

    1. イオンモール春日部

    ペットボトルキャップ100%再生素材「キャップボード」を活用したフードコートのテーブル天板

    https://www.atpress.ne.jp/news/436112


    2. サミットストアららテラス北綾瀬店

    来店客が日常の買い物の延長線上で資源循環に参加できる資源回収ステーション

    https://www.atpress.ne.jp/news/548513



    ■環境展2026 出展のお知らせ

    スーパーメイトは、環境展2026に出展します。

    会期: 2026年5月20日(水)~22日(金)

    会場: 東京ビッグサイト/ブース番号: J705

    会場では、ペットボトルキャップの回収から再資源化、製品化までの流れに加え、ボトルキャップバスケット、SEVEN GOALS、キャップボードなどを紹介します。あわせて、環境価値証明書の展示を通じて、資源循環への参加実績を“見える化”する取り組みも発信します。

    ぜひ会場にてご体感ください。皆様のご来場をお待ちしております。


    スーパーマーケット・トレードショー2026出展風景

    スーパーマーケット・トレードショー2026出展風景


    2025NEW環境展出展風景

    2025NEW環境展出展風景


    ■関連情報

    ・JCVとの連携(キャップ回収/SEVEN GOALS・ワクチン支援)

    https://www.jcv-jp.org/news/activity/2025/7/2_seven


    ・エコマーク認定(ボトルキャップバスケット)

    https://www.ecomark.jp/ecomarkdb/24118021.html


    ・エコマーク認定(キャップボード)

    https://www.ecomark.jp/ecomarkdb/24118016.html



    ■会社概要

    社名    : 株式会社スーパーメイト

    所在地   : 〒501-6035 岐阜県羽島郡笠松町円城寺1470-1

    設立    : 1973年8月

    代表者   : 代表取締役社長 山下 智則

    事業内容  : ストアー機器の企画・開発・販売

    資本金   : 1,000万円

    URL    : https://www.supermate.co.jp