報道関係者各位
    プレスリリース
    2014年1月27日 11:30
    公益財団法人日本レクリエーション協会

    「健常者と障害者のスポーツ・レクリエーションの新たな可能性」を発見する シンポジウムを東京・世田谷で2月16日に開催

    ~障がいのあるなしに関わらず地域社会で共に楽しく生きるヒントを公開~

     この度、公益財団法人日本レクリエーション協会は、第2回「健常者と障害者のスポーツ・レクリエーション活動連携推進事業シンポジウム スポーツ・レクリエーションの新たな可能性 ~障がいのある人とない人のスポーツ・レクリエーション交流事業実践研究~」を開催いたします。 公式WEBサイト   : http://universal.recreation.or.jp/ 公式Facebookページ: https://www.facebook.com/universal.recreation  本シンポジウムは、平成25年度に実際に行われた「障がいのある人とない人のスポーツ・レクリエーション交流事業」の事例紹介を中心としています。障がいのあるなしに関わらず楽しめるスポーツ・レクリエーション活動、障害のあるなしに関わらない交流の促進方法といったイベント運営のノウハウから、イベントをこえ、地域でスポーツ・レクリエーション活動を共に楽しむ仲間へと発展させる方法など実践的な知恵と工夫を共有いただける1日です。(詳細はプログラム参照)  障がいの有無に関わらず国民が地域でいきいきと過ごしていける共生社会にむけた取り組みの実践報告として、社会的意義の高いシンポジウムです。 ■シンポジウム概要 日時  : 平成26年2月16日(日) 10:00~16:00 会場  : 日本体育大学 東京・世田谷キャンパス 記念講堂および教室 定員  : 200名 参加費 : 無料 申込締切: 平成26年2月3日(月) 申込方法: FAX・メールにて「2月16日シンポジウム参加申込」と明記のうえ、       氏名、所属、性別、年代、住所、電話番号・メールアドレス       (いずれも携帯で可)を記入しお送りください。       または、WEBサイトにあるチラシをご利用ください。 URL   : http://universal.recreation.or.jp/pdf/25symposium.pdf E-MAIL : universal@recreation.or.jp FAX   : 03-3265-1245 ■公益財団日本レクリエーション協会について 団体名  : 公益財団法人日本レクリエーション協会 所在地  : 〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-20-7 水道橋西口会館6階 代表者  : 理事長 小西 亘 WEBサイト: http://www.recreation.or.jp/ <プログラム> ◆10:00~10:15 1.開会・基調講演  障がいのあるなしにかかわらない、スポーツ・レクリエーション活動を通じた交流が創りだすもの 講師:野村 一路氏 日本体育大学教授 ◆10:15~12:10 2.障がいのある人とない人のスポーツ・レクリエーション交流事業実践事例報告会(分科会形式)  平成25年度にスポーツ・レクリエーション交流事業に取り組んだ21の実践地域が、地域の特色を生かした交流イベントの実施にあたっての工夫や交流の様子を3分科会に分かれて報告します。特に参加者の変化について詳しく報告します。 ◆13:00~16:00 3.ポスターセッション  実践地域での具体的な実践事例として、交流の様子や、参加者のイベントへの主体的な関わり方をポスターにまとめて展示します。  実践事例報告会の内容を直接質問したり、工夫を尋ねたりすることができます。又、関係協力団体の事業紹介、文部科学省施策紹介、関連調査結果報告などのポスターも展示します。 4.障がいのあるなしにかかわらず共に楽しめる スポーツ・レクリエーション活動体験コーナー  実践地域で行われた、障がいのある人もない人も共に楽しめる協力したり競争したりと参加者目線で楽しさを実感できるスポーツ・レクリエーション活動を体験できます。 主催:公益財団法人日本レクリエーション協会 後援:社会福祉法人全国社会福祉協議会、    公益財団法人日本障害者スポーツ協会日本パラリンピック委員会、    公益財団法人スペシャルオリンピックス日本、    全国障害者総合福祉センター(戸山サンライズ)、日本障害フォーラム、    東京都、世田谷区、世田谷区教育委員会、    社会福祉法人世田谷区社会福祉協議会 <参考資料> チラシ: http://www.atpress.ne.jp/releases/42654/att_42654_1.pdf