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【岡山理科大学】生物地球学部の林准教授が監訳「恐竜と古生物(306種)大図鑑」発刊

恐竜以前からの古生物を集大成した決定版

2024.02.28 14:20

発刊された大図鑑を手にする林准教授=理大恐竜学博物館で
 岡山理科大学生物地球学部の林昭次准教授が監訳した「恐竜と古生物(306種)大図鑑」がニュートンプレス社(東京)から今月、発刊されました。5億年以上前の恐竜以前から「第4紀」(258万年前~)の古生物を集大成した決定版です。

 編著者は米国自然史博物館(ニューヨーク)のカール・メニング学芸員で、林准教授が監訳しました。
 それぞれの種類で、化石の発見場所から生態、特徴、捕食の様子、人と比べた場合の大きさなどについて、カラフルなイラストをいくつも配して最新の研究を解説。生息時期が一目で分かる年表が付いているため、古生物ごとの年代を理解しやすくなっています。巻末には用語集も付いています。

 例えば、理大に全身骨格標本がある「タルボサウルス」(全長約10㍍)の項を見ると、「最大で64本の鋭い歯をもっており、そのうち上顎骨に生えたものが最大で、長さは8.5㌢」「名前は、ティラノサウルス・レックスとほとんど同じくらい大型で、細部までよく似たティラノサウルス類の新属につけるためにつくられたものです。しかし一部の科学者は細かい違いなどささいなもので、独自の属を設ける根拠としては弱いと考えています」などと丁寧に説明してあります。

 林准教授は「この1冊でほぼ古生物全体を網羅できます。それぞれの種類で豊富な解説がついているので、とても分かりやすいと思います。古生物のガイド本として活用してもらえたらうれしい」と話しています。
 ほぼA4判サイズで、全464㌻。定価5,500円(税込み)です。全国の書店で。
大図鑑のタルボサウルスの項
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