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徳島・ソーメン屋の店主が、令和的しつけ絵本 『エンマちゃんのソーメンじごく』を12月8日(金)に発売

株式会社ワイヤーオレンジ(所在地:徳島県徳島市)は、インパクト満載の絵本『ソーメンじごく』を2023年12月8日(金)に全国発売しました。


絵本ソーメンじごくの表紙


この絵本の著者・原田たけし氏は、地元・徳島県で行列ができる人気ソーメン店『阿波そらそば』の店主でもあり、まさに“ソーメン店主が書いたソーメン絵本”として話題になっています。


ラーメン風ソーメン・阿波そらそば

絵本ソーメンじごく中面(3)


<『絵本作家・原田たけし』と『阿波そらそば』について>

『阿波そらそば』店主の原田たけし氏は『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』で絵本作家デビューし、Amazon総合ランキングで1位を獲得した人気絵本作家。フジテレビ系『奇跡体験!アンビリバボー』や日本テレビ系『世界一受けたい授業』で「エグいけど、泣ける絵本作家」と特集された経験もあります。そんな絵本作家としての顔とは裏腹に、ラーメンの食べ歩き(累計2,000杯)と趣味のラーメン作りが高じて、絵本の活動が出来なかったコロナ禍に、地元のソーメンを使った『阿波そらそば』を完成させました。『阿波そらそば』とは、一見ラーメンに見えるビジュアルですが、麺は地元・徳島県の名産“半田ソーメン”を用いており、ラーメンと違いスープには一切、豚骨・鶏ガラ等の動物系は一切使用せず、鰹節や昆布などの乾物系および、ニンニクやショウガなどの香草系のみで抽出したすっきりスープが特長のまったく新しい麺類です。


しかし、そんな原田氏が、なぜ“ソーメン絵本”を出版したのでしょうか?

原田氏いわく「2023年1月くらいから、回転寿司の醤油を直接飲んだり、牛丼店の紅ショウガを舐めてそのまま器に返して動画投稿する迷惑行為が相次ぎました。飲食店店主として許せなかったし、何より、そういう行為は地獄のエンマ様がちゃんと見てるんだぞ!と、今の子どもたちに伝えたくて、わかりやすい“絵本”にしようと決意しました。また、せっかくソーメン店の店主なので、ソーメンをモチーフにしたら面白いかな、と。」



★そんな原田氏の想いを込めたこの絵本のあらすじは以下の通りです。

地獄と天国には2本の川が流れていて、毎日、エンマ様の部下の鬼がソーメンを流している。地獄の民にも天国の民にも、配られるのは自分の身長くらい長いお箸。地獄ではケンカになってみんな最後は餓死するが、天国ではみんながお互い食べさせ合ってハッピー…という仏教説話『三尺三寸箸』の教えを、著者・原田が現代の子どもにも分かりやすくアレンジした、まさに【令和的しつけ絵本】と言えます。


絵本ソーメンじごく中面(1)

絵本ソーメンじごく中面(2)


【『ソーメンじごく』書籍概要】

タイトル    : ソーメンじごく

発売日     : 2023年12月8日(金)

対象年齢    : 5歳~小学校高学年の児童

著者名     : 原田たけし・文/あぶらこうじにくまろ・イラスト

価格      : 1,650円(税込)

出版元     : 株式会社ワイヤーオレンジ

Amazon詳細ページ: https://x.gd/iwExs



【『阿波そらそば』店舗概要】

店名   : 『阿波そらそば・ホワイトベース』

所在地  : 徳島県小松島市神田瀬町字門田13ー2

営業時間 : 毎週土日の18:00~21:00 ※売切れ次第閉店

公式サイト: https://www.tanoq.com/sorasoba

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