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京阪沿線3つのモールで2023年もクリスマスプロモーションがスタート! 能作のプロダクトを約500個使用した贅沢で幻想的な装飾が彩るクリスマス

 株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)が運営する京阪沿線の3つのショッピングセンター、京阪シティモール、京阪モール、KUZUHA MALLにおいて、11月1日(水)よりクリスマスプロモーション「DREAMY CHRISTMAS 2023」をスタートいたします。
 本年は北欧の長く寒い冬の夜に、自然豊かな森から見上げる流星群をイメージしたビジュアルと装飾でみなさまをお迎えいたします。また、本年も1度きりで使い捨てになりがちな館内装飾のリユース、リメイクの取り組みを継続、2021年・2022年に引き続き、株式会社松屋とのコラボレーションにより、循環型の社会を見据えた装飾の在り方を提案いたします。是非この機会にご覧ください。
 なお、この取り組みは、京阪グループが推進する、“SDGsを実現するライフスタイル”を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」の一環です。

【期間】 11月1日(水)~12月25日(月)
【場所】 京阪シティモール、京阪モール、KUZUHA MALL

ビジュアルテーマ

STORY

 シーンはサンタクロースの本場、北欧の長く寒い冬のクリスマス。自然豊かな森から見上げる流星群。「流れ星」に願いを込めた幼少の記憶と、流星群を待ちわびるわくわくとした感情。
煌めく星々に想いを馳せて目の前に広がるきらびやかな季節を謳歌しよう。星に願うように温かく人を想い、感謝を込めて。今という瞬間を生きる、私たちの想いは繋がり、それは束になって大きな力になっていく。そんなハートフルでポジティブなマインドを呼び覚ますのは星の瞬きと流れ星の音。心に響く星の音色が私たちを「祈り」と「感謝」そして「笑顔」へと誘ってくれるかのようです。
 「DREAMY CHRISTMAS 2023」では、流れ星が流れる音を風鈴の音色に見立てた演出で館内を彩ります。星々とオーロラが幻想的ながら、逞しさも感じさせるビジュアルが完成しました。
エコ先進国として脈々と受け継がれる北欧のエコロジカルな思想と自然への敬愛、家族時間を丁寧に過ごす、様々な立場の人と手を取り合って生活を営んでいく・・・みなさまのクリスマスが穏やかに、心温まるホリデーとなるように願います。

ビジュアル制作アーティスト プロフィール

Spray art Eden | スプレーアート エデン
夫婦で世界を旅しながらスプレーで様々なモチーフの作品を描く、総SNSフォロワー71万人超の2人組スプレーアーティストで、夫の“うめちゃん”がスプレーアートを、妻の“ベロちゃん”がスプレーアートの元となる型紙制作を担当。作品を制作しながら行うライブ配信が人気で、自身の作品販売を中心に精力的に活動している。

装飾コラボレーション:松屋銀座×能作×京阪流通システムズ

 株式会社松屋(東京都中央区)の「デザインで繋ぐ、地域共創装飾プロジェクト」に賛同し、2021年から続けているサステナブル装飾を使用したコラボレーションが今回も実現。商業施設の館内装飾はその時々のテーマに合わせて制作、設置されるため撤去後には廃棄してしまう事も少なくありません。処分するものをゼロにすることは難しくても、再利用できるようあらかじめ綿密にデザインし、アイデア次第で新しいデザインに見せていく、出来る限り使い捨てを減らしていくことは私たちにもできるかもしれません。そこで今回使用する装飾の一部は、松屋銀座が2022年梅雨のインスタレーションで使用した富山県高岡市の鋳物メーカー 能作の風鈴やKAGO(カゴ)シリーズのプロダクトをリユースいたします。
 2023年も松屋銀座の取り組む地域創生、地域貢献のバトンをお預かりし、価値ある資源をリユースする新たな挑戦を是非ご覧ください。良い物を大切に使うという、これからの時代のもっとも大切な価値観を装飾というさりげなく、それでいて華やかな表現の場で提案いたします。
松屋銀座で使用されていた時の様子1
松屋銀座で使用されていた時の様子2
松屋銀座で使用されていた時の様子3

●松屋銀座の取り組みについて

 創業150年余り、「デザインの松屋」という独自性を武器に常に時代を切り開いてきた百貨店。近年、地域産業のイノベーションに着目し地方視察を重ね、商品を通して地方の魅力を発信するなど、日本各地のものづくりを育む一端を担ってきたなか、2020年に館内装飾を通じた新しいプロジェクトが始動。館内を華やかに飾るばかりではなく、社会的課題への取り組みの視点、SDGsの観点を館内装飾に盛り込みつつ、日本の物作りを銀座から発信し、地方へ世界へとつながりを持たせていく「デザインで繋ぐ、地域共創装飾プロジェクト」を展開しています。
参考URL:https://www.matsuya.com/ginza/news/2022/0525/umbrella_installation/

●能作について

 富山県高岡市は1611年に加賀藩2代藩主 前田利長が金屋町に鋳物師を招いたことがきっかけで400年余り経った今でも鋳物産業において国内トップシェアを誇る、“鋳物のまち”。そんな高岡市で鋳物を製造する工場として1916年に創業した鋳物メーカーが能作です。創業当時は主に仏具・花器・茶道具を製造されていましたが、現在ではライフスタイルの変化に合わせて錫のテーブルウェアやホームアクセサリーまで幅広く手がけていらっしゃいます。
 今回、装飾としてお借りしたのは風鈴とKAGOシリーズ。風鈴は真鍮製の澄み切った音色が特徴で、職人さんの手作りのため同じ素材でもデザインにより1つ1つ異なる音色を楽しむことができます。KAGOは錫の融点が低く柔らかいことを最大限に活かして錫100%で製造した商品。通常の錫製品は形を保つために硬度を持たせる必要があり他の金属を混ぜて製造されますが、能作では何も加えないため柔軟性があり、手で曲げたり引っ張ったりすることでカゴ状に変形するためアレンジして使用できます。今回の装飾ではそんな風鈴を流れ星に、KAGOシリーズをクリスマスオーナメントに見立てて使用いたします。
参考URL:https://www.nousaku.co.jp/

主なコラボレーション装飾箇所 

メイン装飾:KUZUHA MALL本館ミドリモール1F モールアベニュー スペシャルツリーで流れ星が降る様子を表現
KUZUHA MALL本館ハナノモール1F
京阪モール1F
京阪シティモール1F

TOPICS

 風鈴は内側の舌(ぜつ)が風によって揺れて音を奏でます。今回は舌にTOKYO ACRYLのアクリルの端材を使用いたしました。
 TOKYO ACRYLは長年、アクリル専門で加工をしてきた有限会社三幸(東京都足立区)が作り出すオリジナルのアクリルブランド。取り組みの1つとして加工の過程で廃棄されてしまう端材や顔料・染料などをアップサイクルしたアクリル板を販売されており、様々なカタチとカラフルな色味のおもしろいパーツが流星の輝きのように瞬きます。
参考URL:https://www.tokyoacryl.miyukiacryl.tokyo/

■会社概要

商  号:株式会社 京阪流通システムズ
代 表 者 :代表取締役社長 松下 靖
本  社:〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1‐1 KEIHAN CITY MALL 3F
     TEL:06-6944-3087 FAX:06-6944-3047
設  立:2002年8月8日
事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業
資 本 金 :100百万円
U R L:https://www.mall-keihan.co.jp/

■各店舗情報

・京阪シティモール

TEL:06-6944-5088(代表)
〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1‐1
アクセス:京阪電車・Osaka Metro「天満橋」駅・大阪シティバス「天満橋」下車すぐ
     駐車場 約490台/提携駐車場含(有料、お買い物での優待あり)
営業面積:約32,000㎡ 店舗数:約100店舗
URL:https://www.citymall.jp

・京阪モール

TEL: 06-6353-2525 (代表)
〒534-0024 大阪市都島区東野田町2-1-38
アクセス:京阪電車・JR・Osaka Metro「京橋」駅下車すぐ
     駐車場 約200台(有料、お買い物での優待あり)
営業面積:約28,300㎡(京阪百貨店、Kぶらっと、KiKi京橋含む) 店舗数:約170店舗
URL:https://www.keihan-mall.jp

・KUZUHA MALL

TEL: 072-866-3300 (代表)
〒573-1121 大阪府枚方市楠葉花園町15-1
アクセス:京阪電車「樟葉」駅下車すぐ
     駐車場 約3,000台(有料、お買い物での優待あり)
営業面積:約72,000㎡ 店舗数:約240店舗
URL:https://kuzuha-mall.com

SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について

健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。
規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。
▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら   https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/
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