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「SWU Summer International Program(SSIP)」 海外11大学の学生と4年ぶりに交流再開

 昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)では6月20日から16日間、9つの国・地域の海外協定校11大学から学生15名が来日し、昭和女子大学生と英語で共に学ぶ国際共修プログラム「SWU Summer International Program(SSIP)」を実施します。新型コロナウイルスの影響で2020年度以降中断していましたが、4年ぶりに対面で再開します。

 SSIPは海外協定校の学生を迎え、全編英語で行われる講義や活動、本学学生との交流を通じて日本への理解を深めてもらうサマープログラムとして、2014年から開始しました。今回来日するのは、イギリス、タイ、中国、インドネシアなどの大学生たち。本学からは英語基準をクリアした英語コミュニケーション学科、国際学科、ビジネスデザイン学科の16名が参加します。滞在中、異文化共修型のワークショップに参加して様々な文化背景を持つ学生とのコミュニケーションについて学び、同時に本学教員による大学での講義の他、歌舞伎鑑賞などのイベントを通じ、日本文化の理解を深めます。

 プログラムは、以下の2つの科目で構成されています。

(1)Cross-Cultural Workshop:

「異文化の目で見る日本」をテーマにした異文化共修型ワークショップ。都内でのリサーチ、神奈川県にある本学研修施設での合宿などを経て、最終日にグループプレゼンテーションを行います。異なる文化的背景を持つ学生同士が協力し合い、異文化コミュニケーションを体得します。

(2)Japan Studies:

日本の文化・社会・歴史をテーマに大学教員がオムニバス形式で授業を行います。
【授業で扱うトピック例】
伝統芸能 / 書道 / 茶道 / ポップカルチャー / 日本の経済・労働市場 / 日本の福祉をめぐる問題 / 地域観光 / 日本の宗教 / 映画から見る日本

本プログラムは、ハーバード大学と本学のインターン生たち4名が運営をサポートします。

昭和女子大学の海外協定校

昭和女子大学は20以上の国・地域にある約50大学と協定を結び、交換留学などを通じて積極的に連携しています。全学科を対象とした世界各国の海外協定校とのプログラムや、海外協定校の学生が世田谷キャンパスで学ぶオンキャンパスプログラムなど、目的や語学レベルによって学生それぞれに合わせた学びが可能になっています。

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昭和女子大学広報部 kouhou@swu.ac.jp
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https://www.swu.ac.jp/
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