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アドバンテック、AMD EPYC(TM) 7003シリーズプロセッサ対応の 産業用マザーボード「AIMB-592」を発表

アドバンテック株式会社(本社:東京、代表:KC Liu、以下 アドバンテック)は、AMD EPYC(TM) 7003シリーズプロセッサ対応の産業用マザーボード「AIMB-592」を発表しました。

詳細URL: https://blog.advantech.co.jp/topics/eiot/29164



AMD EPYC(TM) 7003シリーズプロセッサ対応の産業用マザーボード「AIMB-592」を発表しました


この高性能なMicro-ATXフォームファクターボードは、AMD EPYC(TM) 7003シリーズプロセッサと4本のPCIe 4.0 x16スロットを備え、優れた演算能力と高いGPU拡張性を提供します。

AIMB-592は、最大64CPUコアと768GBメモリ(DDR4 RDIMM6スロット)をサポートし、シリーズ最高の性能を実現します。デュアル10GbE LAN、デュアル2.5GbE LAN、デュアルスリムラインSAS機能(2x PCIe 4.0 x4)を備え、伝送効率の最大化とネットワーク帯域幅の強化を図ることができます。また、M.2 M-KeyとIPMI 2.0によるインテリジェントなリモート管理サービスも提供します。



【柔軟なGPU構成がマシンビジョンの性能を向上】

スチール製で強化された4本のPCIe Gen 4 x16スロットとPCIe Gen4のM.2ソケットおよびデュアルスリムラインSASにより、トータル152GB/sの帯域幅を持つAIMB-592は、ダブルデッキGPUカードを2枚増設、シングルスロットGPUカードを4枚増設するなど、エッジにおける機械学習や深層学習アプリケーションに対して多様な拡張性を提供します。

高速NVMe SSDに対応するM.2 M-Keyは、応答性と優れたAIコンピューティング能力が求められるハイエンド医療用ワークステーションや高速タイプの試験装置などの利用シーンで活躍します。



【セキュリティ、スピード、そして強力なクラウド接続を実現】

EPYC 7003には、AMD Infinity Guard2 によるブート・プロセスを保護、Secure Memory Encryption(SME)によるメイン・メモリー全体が暗号化、Secure Encrypted Virtualization(SEV)による安全な仮想化環境とコンテナの実現機能が備わっています。また8つのSATA 3ポートは、ストレージ容量の拡張を容易にし、医療用ワークステーションや高速な試験装置などの用途において潤沢なデータストレージを提供します。

詳細URL: https://blog.advantech.co.jp/topics/eiot/29164



【主な特徴】

●AMD EPYC(TM) 7003シリーズプロセッサ Zen3コア CPU対応

●128GB DDR4(3200MHz)RDIMMを最大6枚搭載可能

●PCIe Gen 4 x16を4スロット装備

●拡張対応:10Gbe LAN x 2、2.5GbE LAN x 2、BMC管理用1Gbe x 1、

 USB 3.2 Gen 1 x 4(リアI/O)、USB 3.2 Gen 1 x 1(内部垂直ヘッダー)、

 SATA 3 x 8、RS-232 x 1

●スリムラインSAS 4i×2、M.2 M-Key×1

●BMC:IPMI 2.0対応

●組込みOS:Windows Sever 2019, Linux Ubuntu, & WISE-DeviceOnに対応


産業用マザーボード「AIMB-592」


AIMB-592やその他のアドバンテック製品、サービスについての詳細は、 https://blog.advantech.co.jp/topics/eiot/29164 をご参考ください。また、アドバンテックの営業スタッフまでお問い合わせください。



【アドバンテックについて】

アドバンテックは、IoTインテリジェントシステムおよび組込みプラットフォームの分野でグローバルトップシェアのインダストリアル・プラットフォームメーカーです。「Enabling an Intelligent Planet(インテリジェントで持続可能な地球を実現する)」をコーポレートビジョンに掲げ、近年はIoT、ビッグデータ、AIのトレンドを取り入れ、エッジインテリジェンスなWISE-PaaS AI・IoTプラットフォームとマーケットプレイスのインダストリアル業界向けソリューションを提供し、クライアントとビジネスパートナーとが結びつきを深め、AI・IoT時代の新たなビジネスをCo-Creation(共創)できるエコシステムの実現を進めています。( https://www.advantech.com/ja-jp )

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