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鳥取発の消臭・抗菌力を生かした柿渋染め衣類ブランド 「kakikko」が新作「柿渋染めカバー枕」を発表  ~鳥取県 ビッググロウス株式会社の新商品~

廃棄されていた鳥取県八頭町産の青渋柿を再利用し、ベビー服・マスク・靴下などを企画・製造・販売している、ビッググロウス株式会社(所在地:鳥取県鳥取市源太24番地2、代表取締役:森田 祐加)は、「柿渋染めカバー枕」を発表しました。


柿渋染め衣類ブランド「kakikko」


カラーは3色展開


■特徴

(1)立体の3D形状

首乗部は高くし、頭乗部にかけて低くなるようにパターンを設計

中材が動くことにより、自分の高さに設定する事が出来る為、首から頭にかけてフィットし、包まれている感覚です。


立体3D形状


(2)感触の柔らかい中材を使用しているので、柔らかい感触の枕に仕上げています

固くて高い枕が良い場合は、付属の中材を入れる事で調整出来るようにします。


(3)寝返りしても首のカーブを維持出来、上部カーブ形状を利用出来ます


首のカーブにフィットする形状


(4)「渋柿」に含まれているタンニンの効果で、枕カバーについたニオイを軽減します

ポリフェノールやタンニンといえば緑茶やワインにも多く含まれていることで有名ですが、柿渋に含まれるタンニンはワインの20倍・緑茶の70倍と言われています。


柿渋


■商品概要

商品名:柿渋染めカバー枕

サイズ:幅 約52cm、奥行き 約28cm、高さ 約8cm

カラー:ライトグレー・ダークグレー・ダークピンク



【kakikkoブランド/柿渋染めとは】

当社は日本の伝統染料柿渋の消臭・抗菌力を生かした柿渋染め衣類、「マスク・靴下・ベビー用品」等を『kakikko』ブランドとして自社工場で生産しています。

柿渋は未熟な青渋柿をつぶし、果汁を1~3年ぐらいかけて発酵・熟成醸造させた茶色の液体です。平安時代から庶民の生活文化として育まれ、その消臭・抗菌効果の高さから、主に塗・染色色材として使われてきました。

当社では、糸に紡ぐ前のオーガニックコットンを綿(ワタ)から染める「トップ染め」という技術を使用して、肌に優しく、長く着用していてもニオイが気になりにくい柿渋染めの生地をつくっています。



【販売について】

2023年2月に、アタラシイものや体験を応援購入できる「Makuake」での出品を予定しています。

Makuake: https://www.makuake.com/

出品が始まりましたら、当社ホームページ・SNSにてお知らせいたします。

その後は、当社オンラインショップや店頭での販売を予定しております。



■ビッググロウス株式会社について■

当社は「ムダを無くし、人にも環境にも優しく」を企業理念として、2015年に創業いたしました。廃棄される渋柿を利用する『kakikko』ブランドをはじめとする、人や環境に優しい製品を作り続けています。


会社名         : ビッググロウス株式会社

所在地         : 鳥取県鳥取市源太24番地2

代表          : 代表取締役 森田 祐加

ブランドサイト(kakikko): https://kakikko-chan.com/

オンラインショップ   : https://shop.kakikko-chan.com/

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