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[プレスリリース]高松塚古墳壁画発見50周年・奈良文化財研究所創立70周年 令和4年度秋期特別展「飛鳥美人 高松塚古墳の魅力」

2022.10.21 09:00

 昭和47年(1972)3月、高松塚古墳壁画が発見されました。発見は社会的熱狂と飛鳥ブームを巻き起こし、壁画は国宝に、出土品は重要文化財として指定されました。女子群像は飛鳥美人として飛鳥を代表する文化財となり、寄附金付記念切手はいまもって歴代最多発行部数を誇っています。その後、紆余曲折を経て壁画・石室は解体され、現在は修理施設で保管・公開されています。
 本展覧会では、日本中を魅了した高松塚古墳壁画と出土品の魅力にあらためて迫るとともに、奈良文化財研究所のとりくみを中心に近年の調査研究成果をわかりやすく紹介します。これまでの50年をふりかえり、国宝中の国宝とも言われる高松塚古墳壁画と出土品を次の50年へとつなげる機会となれば幸いです。

開催期間

令和4年10月21日(金)~12月18日(日) 月曜日休館
※11月3日(木・祝)無料観覧日

展示会場

奈良文化財研究所飛鳥資料館(〒634-0102 奈良県高市郡明日香村奥山601)

主 催

奈良文化財研究所飛鳥資料館

後 援

文化庁、近畿日本鉄道株式会社

開館時間

午前9時から午後4時30分 入館は午後4時まで

入館料

一般:350円 大学生:200円
高校生及び18才未満、70歳以上(年齢のわかるものが必要)は無料
心身に障がいのある方と付添者1名は無料。手帳などのご提示が必要です。

交 通

近鉄橿原神宮前駅・飛鳥駅から 明日香周遊バス(赤かめ)で「明日香奥山・飛鳥資料館西」下車、または近鉄・JR桜井駅から 奈良交通(36系統:明日香奥山・飛鳥資料館西行)バスで「飛鳥資料館」下車

展示点数

105件

展覧会図録

「飛鳥美人 高松塚古墳の魅力」
販売価格 1部 900円

問い合わせ先

奈良文化財研究所 飛鳥資料館
奈良県高市郡明日香村奥山601
0744-54-3561
報道関係者向け
お問い合わせ先

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