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深沢真太郎 著『あらゆる悩みを自分で解決! 因数分解思考』2022年5月12日刊行

2022.05.10 17:00

深沢真太郎 著『あらゆる悩みを自分で解決! 因数分解思考』2022年5月12日刊行 イラスト:momochy
株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は深沢真太郎 著『あらゆる悩みを自分で解決! 因数分解思考』http://www.asa21.com/book/b603014.htmlを2022年5月12日に刊行いたします。

売上・上司からの信頼・やる気を因数分解してください

「仕事がうまくいかない」「将来、どうすればいいか分からない」「転職できない」

悩みをどうやって解決したらいいか分からない人に、オススメの方法、それが “因数分解思考” です。
“因数分解思考” とは、悩みを細かく分解して、どこをどうすれば解決できるのかを具体的にする考え方です。

本書は、パンダの惑星で数学を教えているレイレイと、「私、どうしたらいいと思う?」が口癖の主人公・美咲と一緒に悩みを解決しながら、誰でも簡単に因数分解思考を学ぶことができます。

因数分解思考とは何をすること?

数学の授業で勉強した因数分解。かけ算〔×〕を使って、要素をこれ以上小さくできない状態にすることです。

同じような考え方で、あらゆる悩みを以下の3STEPで明らかにし、解決していきます。

STEP1 構成する要素を明らかにする

悩みを構成する要素を細かく分解し、明らかにする

STEP2 要素を「+−×÷」で関連づける

STEP1で明らかにした要素を下記の記号で関連づける

分ける機能:分解する〔×〕・分類する〔+〕
比べる機能:大小を示す〔−〕・割合を示す〔÷〕

例:「パンダ」を因数分解してください
(パンダ)=(かわいい)×(かわいい)=(かわいい)²
例:「パンダ」を因数分解してください (パンダ)=(かわいい)×(かわいい) =(かわいい)2

STEP3 さらに要素を「矢印〔→〕」で関連づける

STEP2で関連づけた要素に対して、“ゆえに”“したがって”“だから”というように、
因果関係を表現する記号として「矢印〔→〕」で関連づける。

あらゆる悩みを数式で表現して解決していく

「上司からの信頼を得る」

(信頼)=(信頼を高めるもの)−(信頼を下げるもの)
=(仕事の成果)−{(態度の悪さ)+(コミュニケーション不足)}
=(仕事の成果)−(態度の悪さ)−(コミュニケーション不足)

↓ 

信頼を得るためには、イコール〔=〕の右側にある3つのうち、(仕事の成果)は大きいほうがよくて、(態度の悪さ)と(コミュニケーション不足)は小さいほうがいい
原因と結果の関係にある要素を矢印〔→〕で関連づける

「読書量を増やす」

(読書量)=(読書する時間)×(読み方)×(選び方)
={(プライベートの時間)−(不可欠な時間)}
×{(流して読む)+(ちゃんと読む)}
×{(文章量が多い)+(文章量が少ない)}

↓ ゆえに
(読書する時間)
⇐具体的に何をするべきか:努力してもあまり効果が見込めない
(読み方)解決できる!
⇐具体的に何をするべきか:読書術の本を買ってコツを摑む
(選び方) 解決できる!
⇐具体的に何をするべきか:まずは図解の多い本やマンガを選んでみる

著者 YouTubeチャンネルにて本書の紹介動画を公開中

▼『あらゆる悩みを自分で解決! 因数分解思考』紹介動画
ビジネス数学 〜数字に強い人材・組織を作る指導者のひとりごと〜
https://www.youtube.com/watch?v=5nP4kyMG3NI

書籍情報

表紙
タイトル:あらゆる悩みを自分で解決! 因数分解思考
著者:深沢真太郎
イラスト:momochy
ページ数:232ページ 
価格:1,540円(10%税込) 
発行日:2022年5月12日
ISBN:978-4-86667-378-3
http://www.asa21.com/book/b603014.html

amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866673788/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17086212/?l-id=search-c-item-text-01

目次

プロローグ 自分の悩みを他人に考えさせてはいけない
第1章 “悩みを解決できない”という悩みを解決する対話
第2章 因数分解思考とは何か
第3章 あなたの悩みは数式で表現できる
第4章 あなたの悩みは数値化できる
第5章 「因数分解」した人だけが手にするもの
レイレイからの練習問題

著者プロフィール

深沢真太郎(ふかさわ・しんたろう)

著者:深沢真太郎
深沢真太郎 = 数学 × 教える専門家 × 10 年以上の会社員経験

ビジネス数学教育家/理学修士(数学)/ BMコンサルティング株式会社 代表取締役/一般社団法人日本ビジネス数学協会 代表理事
1975年神奈川県横浜市生まれ。日本大学大学院総合基礎科学研究科修了。数学を用いた論理的思考力をビジネスに活かす「ビジネス数学」教育の第一人者。指導者数は、延べ1 万人以上にのぼる。

国内初の「ビジネス数学検定」最高ランクの1 級AAA 認定者であり、国内唯一のビジネス数学エグゼクティブインストラクターでもある。SMBC コンサルティングや三菱UFJなどの大手企業から、早稲田大学や産業能率大学などの教育機関における研修・講座に登壇、プロ野球球団やトップアスリートの教育研修も手がける。2018 年に「ビジネス数学インストラクター制度」を立ち上げ、指導者育成にも従事している。

著作は『そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?』(日本実業出版社)、『数学的に考える力をつける本』(三笠書房)など、国内累計25 万部超。テレビ番組の監修やラジオ番組のニュースコメンテーターなども務める。
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