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フルートを中心に クラシックの名曲に浸る 日本フィルハーモニー交響楽団『ヤクルト クラシック・スペシャル 第394回名曲コンサート』

「日本」と「オーストリア」を繋ぐニューイヤーコンサート スペシャルキャンペーン実施!

日本フィルハーモニー交響楽団主催による『ヤクルト クラシック・スペシャル 第394回名曲コンサート』が2022年1月23日 (日)にサントリーホール(東京都港区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて12月24日(金)より発売中です。
また本公演は、オーストリア政府観光局とのコラボレーション企画「ニューイヤーシリーズ2022」の一つです。<「日本」と「オーストリア」を繋ぐニューイヤーコンサート3公演 スペシャルキャンペーン>と題し、対象の公演にて来場者様にオーストリア政府観光局提供のミニガイドブックやトートバッグのプレゼントなどをご用意いたしました。
カンフェティにて12月24日(金)18:00よりチケット発売開始
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=64559&

公式ホームページ
https://japanphil.or.jp/concert/24643

心踊る!極上のひと時をあなたへ

<プログラム>
スッペ:《ウィーンの朝・昼・晩》序曲
モーツァルト:フルート協奏曲第2番 二長調 K.314
ヨハン・シュトラウスⅡ世:喜歌劇《こうもり》序曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ《天体の音楽》op.235
ヨハン・シュトラウスⅡ世:エジプト行進曲 op.335
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ト短調
ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ《美しく青きドナウ》op.314

出演者プロフィール

下野竜也

1969年鹿児島生まれ。鹿児島大学教育学部音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部附属指揮教室で学ぶ。1996年にはイタリア・シエナのキジアーナ音楽院でオーケストラ指揮のディプロマを取得。1997年大阪フィル初代指揮研究員として、(故)朝比奈隆氏をはじめ数多くの巨匠の下で研鑽を積む。1999年文化庁派遣芸術家在外研修員に選ばれ、ウィーン国立演劇音楽大学に留学、2001年6月まで在籍。

2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴びる。
国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ミラノ・ヴェルディ響、ストラスブールフィル、ボルドー管、ロワール管、ウィーン室内管、カンヌPACA管、チェコフィルハーモニー管、シュツットガルト放送響、南西ドイツフィルコンスタンツ、シリコンバレー響をはじめとした国際舞台での活躍も目覚ましい。

2006年、読売日本交響楽団の初代正指揮者に迎えられ、2013年4月から17年3月まで同団の首席客演指揮者を務める。2011年、広島ウインドオーケストラ音楽監督に就任、14年4月から京都市交響楽団常任客演指揮者、17年4月からは同常任首席客演指揮者となる。2017年4月、広島交響楽団音楽総監督に就任した。

霧島国際音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル松本をはじめ、数多くの音楽祭にも参加。近年はオペラの分野でも新国立劇場、日生劇場、二期会をはじめとした注目の公演で指揮を務めている。

これまでに出光音楽賞、渡邉曉雄音楽基金音楽賞、新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、芸術選奨文部科学大臣賞、MBC賞、東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、南日本文化賞特別賞などを受賞。鹿児島市ふるさと大使、おじゃんせ霧島大使。

2017年4月、京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻教授に就任した。

公式ホームページ:https://www.tatsuyashimono.com/

高木綾子

高木綾子は、確かなテクニックと、個性溢れる音色、ジャンルを超えた音楽性で、今最も注目を集める実力派フルート奏者である。テレビ・ラジオへの出演やCM出演など従来のクラシック演奏家の枠にとらわれない幅広い活動とレパートリーで各方面から注目を集めている。

愛知県豊田市生まれ。3歳よりピアノ、8歳よりフルートを始める。東京芸術大学付属高校、東京芸術大学を経て、同大学院修了。これまでにフルートを西村智江、橋本量至、G.ノアック、小坂哲也、村上成美、金昌国、P.マイゼンの各氏に、室内楽を岡崎耕治氏に師事。

高校、大学在学中よりその実力は高く評価されており、毎日新聞社主催全日本学生音楽コンクール東京大会第1位(1995年)、神戸国際フルートコンクール奨励賞(1997年)、大学内にてNTT Docomo奨学金を受け、安宅賞(1997年)、宝塚べガコンクール優勝(1999年)、日本フルートコンベンションコンクール優勝、併せてオーディエンス賞(1999年)、第17回日本管打楽器コンクール、フルート部門第1位及び特別賞(2000年)、第70回日本音楽コンクールフルート部門第1位(2001年)、第12回新日鐵音楽賞フレッシュアーティスト賞(2001年) 、ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール第3位(2005年)、神戸国際フルートコンクール第3位(2005年)など多数の受賞歴を誇る。

一方で、大学在学中より本格的な演奏活動を開始。これまでに国内主要オーケストラとの共演はもとより、新イタリア合奏団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、ミラノ弦楽合奏団、サンクトペテルブルク交響楽団、フランツ・リスト室内管弦楽団などと共演。2004年秋にはパリ室内管弦楽団との共演でパリ・デビュー。それに続く日本ツアーにも同行し好評を博した。同時に各地でのリサイタルや室内楽など活発な演奏活動を行っている。2010年には、デビュー10周年を迎え、秋に記念リサイタルを行った。

CD録音も活発に行っており、2000年3月には「シシリエンヌ~フルート名曲集」、「卒業写真~プレイズ・ユーミン・オン・フルート」を同時リリースしてCDデビュー。その後、「ジェントル・ドリームズ~20世紀のフルート音楽」、「青春の輝き~プレイズ・カーペンターズ」を同時リリース、クラシックからボサノバまでラテンアメリカの作品を集めた「南の想い」、17世紀から現代までのフルート・ソロ曲を集めた「エール・ブルー~青の余白」、イタリアで収録した新イタリア合奏団との共演による初めての協奏曲アルバム「イタリア」、大地、自然、生命の息吹をテーマにしたフルート名曲集「EARTH」、ギターの福田進一とのデュオアルバム「海へ」をリリースしてそのすべてが高い評価とセールス実績を残している。2010年には、デビュー10周年を記念して、ベスト盤(日本コロムビア)とモーツァルト:フルート協奏曲集(エイべックス・クラシックス)をリリース。2011年7月には、モーツァルトのフルート四重奏曲全曲集(エイベックス・クラシックス)よりリリースして好評を博す。

現在東京藝術大学准教授、および洗足学園大学客員教授、日本大学藝術学部、武蔵野音楽大学、桐朋学園大学の非常勤講師として後進の指導にもあたっている。

公式ホームページ:https://www.amati-tokyo.com/artist/wind_instrument/post_62.php

日本フィルハーモニー交響楽団

1956年6月創立。楽団創設の中心となった渡邉曉雄が初代常任指揮者を務める。2021年創立65周年を迎え、日本フィルはその歴史と伝統を守りつつ、さらなる発展を目指し、「オーケストラ・コンサート」「リージョナル・アクティビティ」「エデュケーション・プログラム」という三つの柱で活動を行っている。

首席指揮者ピエタリ・インキネン、桂冠指揮者兼芸術顧問アレクサンドル・ラザレフ、桂冠名誉指揮者小林研一郎、正指揮者山田和樹、2021年9月より首席客演指揮者にカーチュン・ウォン、フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)に広上淳一を迎え、充実した指揮者陣を中心に演奏会を行い、“音楽を通して文化を発信”している。

2011年4月よりボランティア活動「被災地に音楽を」を開始。2021年11月末までに302回を数え、現在も継続している。40年を超えて続く九州全7県での九州公演、親子コンサート(夏休みコンサート)など、“人に寄り添う““温かさ”の土壌を大切にしながら、あらゆる人々へ、世代へ、地域へ、音楽の持つ様々な力を社会に活かしていくことを目指している。

毎週水曜日22時54分~23時、BS朝日『Welcomeクラシック』出演中。
オフィシャル・ウェブサイト https://www.japanphil.or.jp
公式Twitter https://twitter.com/Japanphil

「日本」と「オーストリア」を繋ぐニューイヤーコンサート3公演 スペシャルキャンペーン

日本フィルでは2022年1月に開催する以下の演奏会にて、【「日本」と「オーストリア」を繋ぐ】をテーマとしたオーストリア政府観光局とのコラボレーション企画「ニューイヤーシリーズ2022」を展開します。

新年の風物詩であるワルツや、和の新春を感じさせる<箏(こと)>が登場するプログラムなど、バラエティーに富んだプログラムをお届けいたします。コロナ禍においてなかなか海外に行くことのできない状況ではありますが、日本フィルのニューイヤーシリーズをお聴きいただき、新年の訪れとウィーンをはじめとするオーストリアの雰囲気をお楽しみください。

また、コラボ企画の一環として、オーストリア政府観光局提供のミニガイドブックやトートバッグのプレゼントをご用意いたしました。新しい年の幕開けを日本フィルと共にお過ごしください。

【オーストリア政府観光局×日本フィル ニューイヤーシリーズ2022】概要

〇テーマ
「日本」と「オーストリア」を繋ぐ

〇対象演奏会
【第1弾】第374回横浜定期演奏会(2022年1月8日(土)) 神奈川県民ホール
ミチヨシ・ワルツセレクション!
https://japanphil.or.jp/concert/24640

【第2弾】第737回東京定期演奏会(2022年1月14日(金)/15日(土)) サントリーホール
ブラームス×箏 答えはウィーンにあり
https://japanphil.or.jp/concert/24636

【第3弾】第394回名曲コンサート(2022年1月23日(日)) サントリーホール
日本フィルのニューイヤー‘‘オーストリアのひととき’‘
https://japanphil.or.jp/concert/24643

〇キャンペーン内容
・3つの演奏会のご来場者様対象に、抽選でオーストリア政府観光局オリジナル「スコアが入る‘‘feelaustria’’トートバッグ」を15名様にプレゼント。
・横浜定期演奏会・東京定期演奏会では先着300名様に【オーストリア政府観光局オリジナル・オーストリアポケットガイド(ベートーヴェン生誕250年版)】をお配りします。
・対象演奏会にてオーストリアミニブースを設置予定

公演概要

日本フィルハーモニー交響楽団『ヤクルト クラシック・スペシャル 第394回名曲コンサート』
開催日時:2022年1月23日 (日) 13:20 開場/14:00 開演
会場:サントリーホール(東京都港区赤坂1-13-1)

■出演
指揮: 下野竜也 / フルート: 高木綾子 / 日本フィルハーモニー交響楽団

■チケット料金
S席:7,000円
A席:5,500円
B席:5,000円
C席:4,000円
P席:3,000円
Gs席:4,000円(65歳以上)
Ys席:1,500円(25歳以下)
※Ys(ヤング・シート)、Gs(グランド・シート)はS席以外からお選びいただけます。
(全席指定・税込)

※未就学児のご入場はご遠慮ください。
※託児サービスは見合わせております。
報道関係者向け
お問い合わせ先

@Press運営事務局までご連絡ください。
ご連絡先をお伝えいたします。
お問い合わせの際はリリース番号「292386」を
担当にお伝えください。