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2030年度までにZEH-M Orientedを 全ての分譲マンションにて実現 ~サステナブルな暮らし・街づくりを目指して 〈ジオ〉の商品企画プロジェクト 「geo fit+」をリニューアル~

阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、社長:諸冨隆一(※1))は、当社が開発する分譲マンション〈ジオ〉において、2008年より、暮らしをもっと便利・快適にしたいというお客さまの声に応えるサイクル型の商品企画プロジェクト「geo fit+(ジオフィット プラス)」の活動を実施しています。今般、ライフスタイルの多様化やニューノーマル時代の到来に対応してSDGsや脱炭素等の取組を強化するため、「geo fit+」をリニューアルするとともに、2030年度までに当社が開発する全ての分譲マンションにおいてZEH-M Oriented※を実現することとしましたので、お知らせします。


リニューアルにあたり、住宅に求められる要素や期待される要素を(1)快適さ・便利さ、(2)持続可能性、(3)安心・安全の3つの観点から捉えなおし、「geo fit+」を「itsumo(いつも)」「tsunagu(つなぐ)」「mamoru(まもる)」の3つのカテゴリーに分けることにより、サステナブルな暮らし・街づくりを求めるお客さまに、よりきめ細かく対応できるようにしました。


■「geo fit+tsunagu」~2030年度までに全物件においてZEH-M Orientedを実現~

新しいカテゴリーの一つである「geo fit+tsunagu(ジオフィット プラス つなぐ)」では、持続可能性を高めることで、住まいや社会を未来に「つなぐ」ことを目指します。当社では2012年より、LOW-E複層ガラスやLED照明をいち早く採用し、また家庭内で出る天ぷら油を回収して再利用するなど、環境に配慮した取組を率先して行ってまいりました。

今後はこのような取組をさらに強化し、2030年度までに当社が開発する全ての分譲マンションにおいてZEH-M Orientedを実現します。また、ZEH-M Orientedの実現に向けた対応として、今後、全物件において住宅性能表示制度における「断熱等性能等級4」かつ「一次エネルギー消費量等級4以上」を取得します。さらに、これらの省エネ基準への適合を行う中で、建物外皮の断熱性能を向上させ室内温度の変化を抑制することにより、ヒートショックの発生リスクの低減や結露防止などの室内環境の改善を実現するとともに、高効率な設備・システムを導入することにより、エネルギー消費量を削減するなど、人にも環境にも配慮した住まいづくりを推進してまいります。


当社では、今後も、時代や社会の変化を的確に捉えてお客さまの声にきめ細かく対応するとともに、新しいテクノロジーや価値観を積極的に取り入れながらバージョンアップし続けることで、「いつもを素敵に」「未来につなぐ」「想いをまもる」をテーマに、今日よりも素敵な暮らしが実現する住まいづくりに取り組んでまいります。


※ZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)とは、共用部を含むマンション全体の一次エネルギー消費量を20%以上削減(平成28年の省エネ基準で定められた「暖房」「冷房」「換気」「照明」「給湯」の基準一次エネルギー消費量との比較)したマンションを指す。


(※1)「諸」、「隆」は旧字


参考資料: https://www.atpress.ne.jp/releases/286798/att_286798_1.pdf



阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/1e600a7de8906f5ec177869493a20623b189d82d.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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