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IPイノベーションズ、 国際的IT教育コラボレーション組織「GreatEqualizer」を共同設立  グローバル規模でのIT人材育成サービスを7月から本格的に開始

IT関連の人材育成サービスを提供している株式会社IPイノベーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:浦山 昌志、 http://www.ipii.co.jp/ 、以下 IPイノベーションズ)は、国際的なIT教育コラボレーション組織「GreatEqualizer」( http://www.greatequalizer.com )を共同設立したことを本日発表しました。今後、「GreatEqualizer」に参加するIT教育ベンダーと連携し、共同カリキュラムの開発や機材の共同利用等でグローバル規模でのIT人材育成サービスを強化します。

昨今のグローバル人材の育成ニーズが高まる中で、海外での技術者育成や国際調達における人材開発プロジェクトも増えると予測することができます。これらの動向を受け、米国や欧州、アジア諸国の主要なIT教育ベンダーが提携して、ワールドワイドのIT教育ソリューションを提供するコンソーシアムの必要性が議論され、2012年1月に「GreatEqualizer」が結成されました。当初の参加企業は、Cisco認定教育のベンダーでしたが、それ以外のITトレーニングにも応用範囲を広げることになり、7月から本格的な活動を開始することになりました。

現在「GreatEqualizer」で連携している企業は、10カ国、10企業(*1)です。日本からは、IPイノベーションズが「GreatEqualizer」の企画段階から参画し、日本独自のきめ細やかなサービスのノウハウ提供で協力しています。


「GreatEqualizer」は以下のことを実施します。
1) トレーニングの国際調達とデリバリーを協力して行う。
2) トレーニングに関わる機器を共同利用する。
3) 開発した独自のトレーニングカリキュラムの共同利用を行う。
4) 講師の国際的な融通を行う。
5) 共通ブランドでのマーケティングを行う。


代表取締役の浦山 昌志は、今回の「GreatEqualizer」共同設立にあたって次のように述べています。
「GreatEqualizerという言葉は、Cisco Systemsのジョン・チェンバース社長が、インターネットはハンディキャップや教育を受けられなかった人たちがその弱点を克服して他の人たちと同等になれるツールである、と説明から生まれた言葉です。このコンソーシアムの一社一社は世界企業ではなくても、それぞれが力を合わせてコラボレーションをすることにより世界規模と同等の競争力を持つことができると期待しています。IPイノベーションズは、世界の他のIT教育ベンダーとの協力関係を深め、今後高まるグローバルな規模でのIT人材育成ニーズに応えていきます。」

(*1)「GreatEqualizer」参加企業(本社所在国)
Ascolta(米国)、AnyWeb/Osys(スイス)、CTT(ブラジル)、IPi/(日本)、
NIL(スロベニア)、One2train(オランダ)、Training Partners(シンガポール)、
VIDEOSERVICES(イタリア)、Vortex6(英国)、MIRA(スペイン)


【IPイノベーションズについて】
2003年に株式会社CSKの教育部門から独立。代表取締役の浦山 昌志は、国内初のシスコシステムズ認定教育の立ち上げやLMSの先進導入等で新規教育市場の開拓を進めてきた。主な事業内容は、Cisco認定コース、Microsoft認定コース等IT技術関連のラーニング事業、ITスキル&モチベーション向上を含めた新人研修等の人材育成事業。シスコシステムズ社よりExcellence in Innovation Award受賞。複数の人たちが共に学び合うことを意味する「コラボレィティブラーニング」の推進を提唱。取引先は大手SIerが中心。


名称  : 株式会社IPイノベーションズ(英文名称:IP innovations inc.)
本社  : 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-7-3 錦町一丁目ビル3階
代表者 : 代表取締役 浦山 昌志
設立  : 2003年3月31日
資本金 : 1億円 (2011年4月1日現在)
事業内容: ラーニングサービス
      ラーニングプロダクツサービス
URL   : http://www.ipii.co.jp/

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