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ミリトロニック社が Wi-Fi6インタラクティブ・ディスプレイアダプタを発表

エム・シー・エム・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:末松 緑)は、2021年8月2日、ミリトロニック社(台湾 台北)が、新製品「Wi-Fi6インタラクティブ・ディスプレイアダプタ」を発表したことをお知らせいたします。

本製品は、業界最新のWi-Fi6(IEEE802.11ax)ワイヤレスネットワークテクノロジを搭載、コンピュータとモニタまたは画面間の物理的な接続に代わる高速双方向通信で低遅延なワイヤレス接続環境を提供します。


Wi-Fi6インタラクティブ・ディスプレイアダプタ


Wi-Fi6インタラクティブ・ディスプレイアダプタをHDMI対応ディスプレイに接続するとWindowsコンピュータの画面をワイヤレスでディスプレイに送信できます。同時表示モードと拡張デスクトップモードの双方に使用できるため、ユーザーはニーズにあわせて出力方法を選択できます。このワイヤレス・ディスプレイアダプタの最も重要な機能は、双方向の信号伝送をサポートしていることです。ユーザーは、キーボードやマウスをアダプタのUSBポートに接続して、コンピュータ上のアプリケーションを操作できます。Wi-Fi6インタラクティブ・ディスプレイアダプタは、ビデオ会議用のUSB Webカメラ接続もサポートしています。タッチコントロールのサポートにより、ユーザーはタッチパネルを備えた画面と組み合わせると、コンピュータをリモートで制御できるようになり、インタラクティブなワイヤレス・スクリーン・キャスティングのニーズを満たすことができます。


「Wi-Fi6インタラクティブ・ディスプレイアダプタは、外部モニタまたは画面に高速ワイヤレスドッキング機能を提供することを目的としており、従来のラップトップドッキングステーションの代わりに使用できるため、ユーザーはコンピュータと外部モニタ間のUSBとHDMIの複雑に絡みあうケーブルの煩雑さを回避することができます。」Chih Min Lin氏(ミリトロニック社社長)談


さらに「この製品では、1対1のデバイス接続の場合はピアツーピア(P2P)を介して、1対多の接続の場合はルーターを介してデータを送信できます。1対多接続のサポートにより、コンピュータは、Wi-Fi6インタラクティブ・ディスプレイアダプタを搭載した複数のディスプレイデバイスにWi-Fi6経由で同時に接続できます。Wi-Fi6インタラクティブ・ディスプレイアダプタは、ビジネス会議室/シチュエーションルーム/スマート教室など複数のディスプレイにコンテンツを配信する必要がある幅広い環境に最適な製品です。」


ミリトロニック社のWi-Fi6インタラクティブ・ディスプレイアダプタは、最新のWi-Fi標準IEEE802.11ax(Wi-Fi6)をサポートする世界初のワイヤレス・ディスプレイソリューションであり、最大20メートルのWi-Fi有効エリアで信頼性の高いワイヤレス接続を提供します。Wi-Fi6インタラクティブ・ディスプレイアダプタは、10ミリ秒未満の遅延を特長とし、1080p@60Hzの解像度をサポートし、ユーザーにシームレスなワイヤレス・ディスプレイ・エクスペリエンスを提供します。


※「世界初」に関しまして、当社調べによる記載になります。

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