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モーメントパワー発電装置の理論を実証実験で 証明・事業化する企業の募集を開始

2021.07.27 09:30

有限会社ヤマ吉(所在地:千葉県富津市上1346、代表:池田 吉康)は、モーメントパワー発電装置の理論を実証実験で証明・事業化する企業の募集を開始します。当社は、代表 池田の考案した効率の良い発電方法を環境イベントで展示、実験をして紹介して環境問題や持続可能社会を目指す人々の参考となる提案を行ってきました。

当社では基本的な考えとして、今、人類の住む地球環境を維持、管理するには水と空気で未来エネルギーを得ることにあると考え取り組みをしています。



■水と空気を未来エネルギー資源にする理由

自然界には無限で膨大な電気エネルギーが存在しています。まだ生物の生存しない地球上に水と空気が存在した時点から、太陽エネルギーを得て、地球上を循環し、プラスイオン、マイナスイオンを作り、雷として現在に至るまで継続して電気エネルギーを発生させているエネルギー資源だからです。この日々起きている雷の電気エネルギーを蓄電できれば、現在使用する全てのエネルギーが賄えると思いますが現状ではできません。



■この雷になるエネルギー源となる水量は

この現在も起きる雷は循環する水と空気のエネルギーから見れば、ほんの一部のエネルギーでしかありません。地球上を循環している真水は氷を含めて2%程度と聞きます。全体の水から見れば、わずかな水が循環しています。この循環している水が更に少なく、質量の小さな水蒸気と成り、空に登り、雲を発生させ雷を起こしています。小さな水蒸気もまとまり雨として降り、水となることで質量が大きくなり、位置エネルギーや運動エネルギーを持つ様になります。水蒸気が水と成った時点で、人が活用できる大きなエネルギー資源になったと考えます。私は、極一部の水の重力を使用して低コストで発電し、発電した電気を圧縮空気や水素、蓄電等に変換し使用することで、全ての動力源を作り出すことができると考えています。



■水資源の活用は良い結果を作ります

総合的には、未来産業の柱になる水資源から総エネルギー、食糧を作り出すと同時に治水をして増幅した流体エネルギーを抑え地球環境を守ることができます。根本となる水は、宇宙から受ける最大エネルギーである太陽エネルギーを得て地球上を、どの様なことがあっても無限に循環し生物を生かし、育て、位置エネルギーや運動エネルギーを無限に作り出しています。更に、現在、大量に使用している化石燃料も、元は、水の循環によって、生命体が生まれ、堆積してできた物です。この様にして水からエネルギーを取り出し、人類が大量に使用しても、害になる物は一切出すことは無く、無限にエネルギーを供給し、エネルギー保存の法則にも何も変化を与えることはありません。



■小さな装置でも活躍する

最大効率の発電装置はどの程度になるか今は分かりません。しかし、1KW程度の発電装置でも数多く使用することで大きな仕事ができます。自然界に目を向けると小さなミツバチが世界中で人々の食べる蜂蜜を作り出しています。あの様に小さな体にしては、想像も付かない仕事をしていると思いますが数多く集まると可能になるのです。では、その蜜を出す花はどうでしょいうか。更に大量の蜜を出しています。花の様に一個は少ないが各地に大量に存在している落差のある水があります。この水から1KW程度の小さな発電をしても低コストで発電し、発電した電気を圧縮空気や水素、蓄電等に変換し、集めて使用することで全ての動力源を作り出すことができると考えています。やがては、理想の装置が誕生して活躍する様になるでしょう。

早期実現には、第三者による2項目の実証をしていただき、社会的信用を得た上で企業による事業展開を望んでいます。



■1・毎秒の供給水に対するエネルギー量の比較

毎秒の供給水に対するエネルギー量の比較


写真に映る垂直に立つ菅に黒いビニールの貼ってある位置は水深50cmの位置であり、従来の高効率水力発電のエネルギーを得る方法を示す為のものです。取り出すエネルギーは、位置エネルギーであり水深50cmの水圧です。エネルギー変化が起き無いように、水深が変化なく供給水量と排出水量が一定にする器具となっています。

上部より毎秒50ccの水を供給し、水深が50cmで一定になるようすると、最下部から噴出する穴の大きさは、6mmの穴になります。水深が50cmで入力水の毎秒50ccと出力水、毎秒50ccのバランスが取れます。パスカルの原理により水深50cmは、1cm2当たり50gになります。(面積比28.26%×水深0.5mにより6mmの穴の噴出力は、14.13gです)

高効率水力発電は、噴出するこの毎秒14.13gの力を受けて発電する事ことになります。


写真の空気中を垂直に落下させて水を重力として捉えるモーメントパワー発電方法では

水の供給量  :毎秒50cc

上部車輪   :直径30cm

下部車輪   :直径4cm

水の落差   :50cm

1分間の回転数:10回転

LEDライトを点灯させて負荷を掛けています。この装置の発電量を計算すると1分間に回転する距離は

直径30×3.14=94.2 円周94.2×10回転=942cm

1秒の移動距離は

942÷60秒=15.7cm

落差内にあるカップ数は

50cm÷15.7cm=3(3個のカップ)

毎秒50ccの水が供給され落差50cmの間に3秒で3個のカップが有ります。毎秒50ccの水が供給されるので50cc×3秒=150ccの水がカップに入っている。150gの重量。回転体の力点には150gの力が加わり発電しています。



■2. 同じ供給水量で2倍の発電ができる。

この方法を更に効率を上げる同一のプーリーを使い同一のトルクである発電機を左右2台取り付ける方法があります。図2にある様に同一のプーリーを使い同一のトルクである発電機を左右2台取り付けます。すると、トルクが同一の為に、水の供給量が同じであってもカップに貯まる水量が2倍になり、回転数が同一で2倍の発電が可能になります。


<実験内容>

最初トルクに必要量の水合計198gをカップに分けて入れてから毎秒50ccの水を供給してスタートさせます。

1分間に回転する距離は

直径30×3.14=94.2 円周94.2×10回転=942cm

1秒の移動距離は

942÷60秒=15.7cm

落差内にあるカップ数は

50cm÷15.7cm=3(3個のカップ)


毎秒50ccの水が供給され落差50cmの間に3秒で3個のカップが有ります。最初の198ccと50cc×3秒=150ccの合計348cc水がカップに入っています。毎秒50ccの水が供給されるので最初に入れた合計198ccと合わせた348cc、348gの重量。1カップには、116cc(3×66cc)の水が入り3カップで348ccになります。回転体の力点には348gの力が加わっています。

トルクは348g×15cm=5,220gf・cmです。発電機1基のトルクは150g×15cm=2,250gf・cmです。

ワンカップに入っている水量が2倍より16cc多いことになりますが手作りの装置の為に歪があり余計な負荷が掛かっています。最下部カップの排水量は落下速度にあわせて水が自動的に調整されて排出されるので348ccのかかる重量は常に一定になり一定の回転をします。実装置を作り2項目だけでも実験、実証し確認することができればエネルギーの世界は変わり、地球環境を守ることができる様になります。


当社の本業は施設園芸農業であり、畑違いの取り組みです。しかし、長い年月を掛け、実際に装置を作り、実験物理として研究開発をしてきました。先日、実用化装置製造の為に1.2kw用の発電機は用意しました。しかし、現在コロナの影響を受け製造までできない状態にあります。そこで、未来に向かって挑戦する企業の現れることを願い各方面に提案させていただいております。

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