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地元の川を知ろう!守ろう!オンライン自然観察会実施  未来をささえる子どもたちへ  -プロに学ぶ!楽しい川遊び!-

グローブライド株式会社(東京都東久留米市/代表取締役社長・鈴木一成(以下グローブライド))は、身近に自然を体験してもらおうと、多摩六都科学館(西東京市/館長・高柳雄一)と共催で、今年第一回目となる川の環境教育を含めたオンライン学習、地元の川を知ろう!守ろう!オンライン自然観察会 -プロに学ぶ!楽しい川遊び!-を開催しました。


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グローブライドでは“釣り”を通して“未来をささえる子どもたち”に向けた自然を守るための環境教育を継続してきました。自然と向き合う“釣り”などの自然体験を通して何度もトライアンドエラーを繰り返しながら、得た成功体験により自信をつけさせてくれるスポーツ。想像力や洞察力、集中力を高めることから、子どもの成長に欠かせない知的好奇心が自然と身に付きます。図鑑や教科書にはない感動体験ができる海や川。その環境を守るべく、豊かな自然の復興と次世代に繋ぐ環境支援を、社会貢献活動の一環として続けています。

現在では川で遊べる場所には限りがあり、自然と触れ合う機会が少なく、遊び方を知らないお子さんも多くいます。自然環境を知り、安全に楽しく遊んでもらいたいと、「子どもたちが自然と触れ合うことで育まれる知的好奇心」をオンラインを通じて刺激しました。



■プロに聞く!生き物を知る面白さ

6月5日(土)の今回は玉網を使った“ガサガサ”での川遊び。スペシャルゲストに「ガサガサ探検隊」の著者でもある“中本賢”さんをお迎えし、同じ種類の生き物でも食性によって口の形が異なることや、生き物の名前の由来、魚の見分け方、生き物が好む棲みかなど、玉網を使って捕獲・観察するガサガサの楽しみ方についてお話しました。参加者にはスマホのアプリを使って生き物検索をしたり、クイズに答えてもらったり、子どもたちから沢山の質問を受け、参加型オンラインで楽しく学んでもらいました。

一方、温暖化やプラスチックゴミの問題で生息する生き物たちに影響が出ていることも示唆。プラスチックは一度川や海に流れてしまうとその形状を変えつつ、細かくなっても自然に分解されずに留まり、それを回収することの難しさに触れ、ひとりひとりの意識した行動(アクション)が生き物を救う一歩になることを説明し注意喚起しました。



■場所によっても様変わりする川の様子

今回オンラインで見つけた生き物と、ご自身の近くの川に棲む生き物の違いを観察してみるのも面白いです。

“環境問題”を絡めながら子どもたちの自然に触れるきっかけや、“自分事化”できる環境アクションに繋がっていけるオンライン学習となりました。引き続き、オンライン自然学習を継続して開催していきます。



■グローブライドについて

グローブライド株式会社は、釣り用品の「ダイワ」を中心にゴルフやラケットスポーツ、サイクルスポーツを製造・販売する企業です。「A Lifetime Sports Company」を理念に掲げ、世界中の人が自然を感じ、爽快な感動で満たされるための企業活動を行っています。環境保全活動にも積極的に取り組み、自然を通じて人々の豊かな人生にさらなる貢献ができるよう取り組んでいます。



■多摩六都科学館について

多摩六都科学館は、世界一に認定されたプラネタリウムと、観察・実験・工作が楽しめる体験型ミュージアムです。

小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市で運営しています。「多様な学びの場」の創出と「地域づくり」をミッションに掲げ、構成5市を中心とした地域コミュニティーの生涯学習拠点となることを目指しています。

(公式サイト)

https://www.tamarokuto.or.jp/



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