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シャツ専門店を展開する東京シャツが在庫DXクラウド『FULL KAITEN』を新規導入

不要な値引きを抑制し売上・粗利・キャッシュフロー最大化へ

最少の在庫で売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫DXクラウドサービス『FULL KAITEN』を開発し小売業・卸売業向けに提供するフルカイテン株式会社(本社・大阪市福島区、代表取締役・瀬川直寛)は、形態安定ワイシャツ「BRICK HOUSE」やオーダーワイシャツ「TOKYO SHIRTS」を展開するシャツ専門店、東京シャツ株式会社(本社・東京都台東区、代表取締役社長・左座邦晴)がFULL KAITENを新たに導入したことをお知らせします。
東京シャツ様は従来、在庫消化を目的とした季節販促等の不必要な値引きや、業務負荷の高い担当者単位の手動データ集計、各分析の属人化という課題を抱えていましたが、この状況がFULL KAITENの導入により変わります。データ集計と計算は自動化により業務負担を軽減します。また、詳細な共有データは複数人での多角的分析を可能にし、その後の施策策定までスムーズに導きます。この変化が、今後の売上・粗利・キャッシュフローの最大化に繋がります。
弊社はプロダクトとカスタマーサクセスチームが一丸となって東京シャツ様の事業成長に貢献してまいります。

在庫分析を自動化し「無駄な値引き」を防ぐ

東京シャツ様は1949年(昭和24年)に創立し、シャツの製造と卸売業を手がけてきました。1997年(平成9年)にSPA(製造小売)業態を本格的に開始して小売業に参入すると、2004年(平成16年)には全面的にSPAへ業態を転換しました。現在は形態安定加工や高い縫製技術を用いた商品づくりで全国に163店舗(ECサイト含む/2020年12月現在)を展開しています。

昨今、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、店舗の統廃合等による固定費の縮減、仕入れの抑制等の対策を講じる企業が多く見られます。事業成長のために売上拡大は必要不可欠ですが、小売業をはじめとする在庫ビジネスにおいて計画通りの在庫消化が出来なければ経営にも支障が出てきます。
人口減少による市場縮小が予想される中で在庫を多く保有すれば売上は作れるという従来のビジネスモデルは通用しなくなります。
ただ、在庫を含む支出を減らすだけでは事業規模の縮小、ひいては企業存続の危機に見舞われるのもまた事実です。

つまり、今後求められるのは、より少ない在庫で利益を最大化させる経営です。
東京シャツ様はいち早くこの状況を認識し、FULL KAITENの導入を決定しました。

利益最大化の鍵を握るのは適正価格での販売であり、FULL KAITENの在庫分析機能は、従来の手作業では見落としていた「隠れた売れ筋商品」を見つけ出すことが可能です。
これらを早期に見つけ出し、定型的なデータを基に販売を強化することで、結果的に売上確保と在庫消化を両立することが出来るのです。

売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫DXツール『FULL KAITEN』

FULL KAITENは、導入企業から日々受け取る販売データや在庫データをAIによって計算・分析することで次の3つの価値を提供します。

 ● 6種類の機会損失を解消し、売上・粗利・キャッシュフローを最大化
 ● 在庫分析に必要なデータ集計・計算を完全自動化
 ● 異なるチーム間で同じデータを共有し情報格差を解消
FULL KAITENは、在庫問題の解決に特化したSaaSです。在庫問題とは、「在庫を増やせば売上は増えるが売れ残る。在庫を減らすと売上も減る」というという長年解決されてこなかった課題を指します。

多くの企業が「売上を失うより在庫を持つ方がよい」と考えるため、小売業・卸売業では在庫過多が常態化しており、コロナ禍では在庫過多が経営破綻に直結する喫緊の課題であることが浮き彫りになりました。しかも2025年以降、毎年100万人近くの人口が減っていく国内市場では、今回のコロナ危機クラスの需要消失が続くことが確実です。

一方で、こうした在庫問題をデータの有効活用で解決しようとするDX(デジタル・トランスフォーメーション)ツールは多くないのが実情です。

在庫過多を放置して売上ばかりを追求する従来のビジネスモデルは限界を迎えており、「在庫の質」をDXによって可視化すること、つまり商品ごとの在庫リスクと売上貢献度を数値化することで、少ない在庫で売上・粗利・キャッシュフローを最大化させる手法が求められています。

FULL KAITENはそうした手法を支援するツールとして評価されており、現在、中小から大手まで多くの小売企業(EC及び実店舗)に導入されています。導入企業の中にはバランスシートの現金を213%アップさせた企業もあるなど、大きな成果を出しています。

弊社は在庫問題で悩む小売業・卸売業の皆様、新型コロナウイルス危機で表面化した在庫問題の解決に取り組んでいる企業の皆様のお役に立てるようプロダクト改善を継続しております。
そして、在庫問題を解決する先にある「世界の大量廃棄問題を解決する」というミッションの遂行に向け、ユーザーである小売業の皆様のお役に立てるよう取り組んでまいります。

【会社概要】

社名: フルカイテン株式会社
URL: https://full-kaiten.com
本社: 大阪市福島区福島1-4-4 セントラル70 2階B
設立: 2012年5月
代表者: 代表取締役 瀬川直寛
事業内容: 売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫DXクラウドサービス『FULL KAITEN』の開発・提供
従業員数: 21名
社名: 東京シャツ株式会社
URL: https://www.tokyo-shirt.co.jp/
本社: 東京都台東区駒形1丁目3番16号 駒形プラザビル7階
創立: 1949年10月
代表者: 代表取締役社長 左座邦晴
事業内容: シャツをはじめとする紳士・婦人用品の製造および販売
従業員数: 763名(パート・アルバイト含む/2020年12月現在)
 
【本件の問い合わせ先】
フルカイテン株式会社
 広報チーム 南
電話: 06-6131-9388
Eメール: info@full-kaiten.com
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