株式会社ソフトクリエイト(本社：東京都渋谷区／代表取締役社長：林 宗治、以下 ソフトクリエイト)は、低価格のセキュリティ運用・監視サービス「Security FREE」にテレワーク環境のパソコンをセキュリティの脅威から守る「パソコン監視サービス」をラインアップに追加して、2021年2月10日(水)より提供開始いたします。

●テレワークにより高まるセキュリティリスク

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の収束が未だ見えない中、企業や組織の情報システム部門はテレワーク環境の整備に苦慮している状況です。その悩みの中心はセキュリティ。多くのユーザが急遽会社で用意したパソコンや、ユーザ自身が所有するパソコン(BYOD)を利用して業務を行っており、その脆弱なテレワーク環境を狙ったサイバー攻撃が増加しています。マルウェアに感染させたパソコンを踏み台にし、社内ネットワークに侵入され、機密情報が奪われる、会社が保有するデータがすべて暗号化され業務停止になる等、甚大な被害が実際に報告されています。それに加え、セキュリティ担当者や専門部隊を持つ企業は少なく、セキュリティ対策が手薄になっている状況がさらにセキュリティリスクを更に高めています。

●専門家いらずのテレワークセキュリティ「パソコン監視サービス」

ソフトクリエイトでは、セキュリティ担当者や専門部隊がいない課題を持つ企業に向け、セキュリティ運用・監視サービス「Security FREE」を提供してまいりました。しかし、昨今のコロナ禍の中、テレワークで利用するパソコンを常時監視する運用には限界があるというお客様のご要望に応え、セキュリティリスクを低減し、運用負荷を敬遠する、「パソコン監視サービス」をラインアップに加えることとなりました。

URL： https://www.softcreate.co.jp/security-free/pc-monitoring

パソコン監視サービスの概要図

● SecurityFREE「パソコン監視サービス」について

本サービスは、サイバー攻撃の侵入経路であるパソコンをはじめとするエンドポイントに対し、EDR(Endpoint Detection and Response)の機能を取り入れ、セキュリティの専門家が監視、脅威の分析、対処を行います。従来型の”見つけるだけ”の単純なログ監視ではなく、分析・対処までを実現する統合監視サービスです。本サービスを採用する事は自社にセキュリティの専門家を招き入れるようなもので、セキュリティ対策のレベルが上がるとともに、セキュリティ運用の負荷も軽減することが可能です。

●パソコン監視サービスの特徴・ポイント

・EDR(Endpoint Detection and Response)を取り入れた監視で、従来型の“見つけるだけ”の単純なログ監視ではなく、専門家(アナリスト)による脅威分析・対処までを行う統合監視サービス

・セキュリティの専門家が不要であるとともに、セキュリティ運用の負荷も軽減される

・3つのプランを用意

(KeepEyeR／Trend Micro Apex One SaaS／Microsoft Defender for Endpoint)

・セキュリティの先駆者であるS&J社との共同開発を行ったサービス

サービス名　： パソコン監視サービス

URL　　　　 ： https://www.softcreate.co.jp/security-free/pc-monitoring

提供開始日　： 2021年2月10日(水)

プランと価格： (1)KeepEye(R)：650円～／月

　　　　　　　 (2)Trend Micro Apex One SaaS：600円～／月

　　　　　　　 (3)Microsoft Defender for Endpoint：700円～／月

※300ユーザ時の単価です。

※Apex One SaaSは別途初期費用34万円がかかります。

●【マンガでわかる】在宅PCが危険! テレワークのセキュリティ対策で大事なコト

本サービスを利用することで解決できる課題をわかりやすく解説したマンガを用意いたしました。以下URLよりご覧ください。

https://www.softcreate.co.jp/rescue/solution_column/article/61

・ストーリー

テレワークという働き方が急激に広まりつつあり、多くの企業ではコロナ禍を受けて、なし崩し的に在宅勤務の制度を整えたというのが実情ではないでしょうか？そこで気になるのが、セキュリティ。オフィス以外の場所で働くスタイルを前提とすると、社員が業務で使うPCもこれまでと違ったセキュリティ対策が求められます。営業部で働く「ひな」がリモートワークのセキュリティ対策に挑みます。

ソフトクリエイトは、ITアウトソーシングとSOCサービスを組み合わせた統合監視モデルの拡充を目指し、企業のサイバーセキュリティリスクの耐性向上へ貢献して参ります。

●S&J株式会社　代表取締役　三輪 信雄様からのコメント

これまで大企業や政府機関に提供されていた高度なセキュリティ対策を一般企業へも普及させようと株式会社ソフトクリエイトと協業を進めてまいりました。この「パソコン監視」により、企業文化やシステム構成に最適かつ最新のセキュリティ対策を提供できることを嬉しく思います。急拡大するランサムウェアなどの進化する脅威に対抗できるソリューションとなっています。

S&J株式会社　代表取締役　三輪 信雄

■Security FREEについて

URL： https://www.softcreate.co.jp/security-free

中堅・中小企業の悩みの根本にあるセキュリティ運用における「出来ない」「足りない」「かけられない」を解消する新しいSOCサービスの『Security FREE』(セキュリティフリー)。セキュリティ対策の人材不足やコスト面で、自力運用の限界を感じている企業にも、大企業レベルのセキュリティ運用・監視を提供いたします。日本の情報セキュリティビジネスの先駆である三輪 信雄氏が設立したS＆J株式会社と共同開発したSOCサービスです。

※「パソコン監視サービス」はSecurity FREEのサービスラインナップです

■S＆J株式会社について

S＆J株式会社は、社名の由来ともなっている千里眼と順風耳にならい、いち早く脅威を察知して対処を行うセキュリティサービスを提供しています。また、「防御・検知・対処」のバランスを重視した最適なセキュリティサービスにより、お客様の事業の成長を支えます。さらに、政府機関や大企業におけるセキュリティアドバイザーや様々なインシデントレスポンスの豊富な経験を活かしたコンサルティングサービスも特徴となっております。

＜会社概要＞

会社名： S＆J株式会社

代表者： 代表取締役　三輪 信雄

設立　： 2008年11月

資本金： 48,650,000円

所在地： 〒105-0003　東京都港区西新橋1-18-17 明産西新橋ビル8階

URL　 ： https://www.sandj.co.jp/

■株式会社ソフトクリエイトについて

株式会社ソフトクリエイトは、パソコンショップとして1983年に開店して以降、事業の拡大を続け、システムおよびクラウドインテグレーション事業を中心とした事業を展開するシステムインテグレーターです。

お客様のIT課題へ取り組み、独立系SIerとしての強みを生かした、コンサルティングから設計・構築、運用、教育・サポートまで、ワンストップでトータルにご支援いたします。

また、不正接続防止ツール市場における累計導入社数トップ(※1)であるセキュリティ対策製品「L2Blocker」のメーカーとしても事業を展開しています。

※1 出典：株式会社富士キメラ総研「情報漏洩対策需要に沸く不正接続防止ツール市場2017」

＜会社概要＞

会社名： 株式会社ソフトクリエイト

代表者： 代表取締役社長　林 宗治

設立　： 2012年10月

資本金： 2億円(2020年3月31日現在)

所在地： 〒150-0002　東京都渋谷区渋谷2丁目15番1号 渋谷クロスタワー

URL　 ： https://www.softcreate.co.jp/

※その他、記載している会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。