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国産高剛性軽量フレームCARBONEX HRにディスクブレーキ仕様が登場 「CARBONEX HR DISC(カーボネックス エイチアール ディスク)」 2021年2月上旬より発売

2020.12.21 13:00

ヨネックス株式会社(代表取締役社長:林田 草樹)は、ディスクブレーキ仕様のカーボンバイクフレーム「CARBONEX HR DISC(カーボネックスエイチアールディスク)」を2021年2月上旬より発売いたします。

ロードバイクでは車輪の外縁部にある金属やカーボン等で構成されるリムという円環を押さえつける「リムブレーキ」が広く普及していますが、車輪とともに回転する円盤を挟み込んで減速させる「ディスクブレーキ」を搭載したロードバイクも増えています。雨天時や少ない力でも安定した制動力を得られるため、特にロングライドを楽しむ方が選択する傾向があります。

国内外のレースで活躍するKINAN CYCLING TEAMをはじめ、多くのロングライダーにご愛用頂いている弊社のCARBONEX HRもディスクブレーキ仕様を開発。同ブレーキ機構を搭載する部分はフレーム設計を変更する一方で、高出力に瞬時に反応する加速力と最後まで脚が残せる快適性を両立した、CARBONEX HRの特長はそのまま活かし、キレのいいアタックやスプリントを実現した高剛性モデルです。

CARBONEX HRは、素材を軽量化しても剛性強度を保てる、ゴムのような弾性と精密な復元性に優れたチタン合金「ゴムメタル」で、フレームの機能を最大限発揮させる形状を各々のフレームに採用しています。また、弊社ラケット独自の形状理論「オーバルプレスドシャフト理論」を用いて、剛性を保ちつつ振動に対して適度にしならせ路面追従性を高めるなど、弊社の長年の素材研究と技術の粋を集めたオールカーボンロードバイクフレームです。

弊社のロードバイクフレームは、新潟県長岡市にある自社工場において全て一貫して製造しており、「Made in Japan」ならではの品質を誇っています。

「CARBONEX HR DISC」INNOVATION

ディスクブレーキの機構を搭載するために車輪を支持する部分のフレームを広げ、サイズや構造を改良しました。
ロードバイクでは車輪の外縁部にある金属やカーボン等で構成される“リム”という円環を押さえつける「リムブレーキ」が広く普及していますが、より高い制動力を得るためにディスクブレーキの需要が高まっています。

製品概要

ブルーグリーン
ブラック/グレー

【ジオメトリ】

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