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株式会社タベルモ、事業拡大に伴い 10月1日に東京都千代田区へ本社オフィスを移転

2020.10.01 10:00

衛生的な栽培方法とバイオテクノロジーを駆使した独自生産技術(※製造特許取得済)により新鮮な生スピルリナ「タベルモ」の製造・販売を行う、株式会社タベルモ(代表取締役:佐々木 俊弥)は、事業拡大に伴い、2020年10月1日に神奈川県川崎市から東京都千代田区へ本社オフィスを移転します。



■新オフィスの概要

<所在地>

〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-19-5 廣瀬第3ビル9階

東京メトロ東西線 竹橋駅 徒歩3分


<地図>

https://goo.gl/maps/P8RDWe6fdXPzUz177


<電話番号>

03(5577)3351


<FAX番号>

03(5577)3352


<業務開始日>

2020年10月1日


移転先_廣瀬第3ビル


■生スピルリナ「タベルモ」とは

「タベルモ」は、ちとせグループのバイオテクノロジーから生まれた栄養価が高く無味無臭で新鮮な「生スピルリナ」です。

ビタミン・ミネラル・たんぱく質などの5大栄養素をはじめ、食物繊維・植物色素など60種類の栄養素を含み、「スーパーフードの王様」と呼ばれるほど栄養価が高いスピルリナ。その栄養を丸ごと皆さまの元にお届けしたいという想いから、タベルモでは5年間の研究を経て国内唯一の新鮮な「生スピルリナ」を完成させました。タベルモの生スピルリナには、以下のような特徴があります。


1. 生だからこその栄養価の高さ

一般的にスピルリナは商品化する際に加熱加工が必要で、その結果栄養素が失われてしまいます。タベルモは独自技術により、栽培から収穫まで衛生管理に徹底的にこだわり、加熱乾燥を必要としない生で食べられるスピルリナの製品化に成功しました。抗酸化物質(フィコシアニン)は約1.4倍、ビタミンEは乾燥粉末と比べて約5.8倍も含まれ、生だからこその高い栄養価を誇ります。


2. 無味無臭で食べやすい

スピルリナは加熱処理によって細胞が壊れ含有成分が変性し、独特の苦みやえぐみが生じますが、タベルモはスピルリナを加熱せずに殺菌する手法を確立。生スピルリナは独特の風味がなく、いろいろな味に馴染み素材本来の味を損ないません。そのため、お飲み物やヨーグルト、ドレッシングなどに混ぜて美味しくいただけます。


3. 農薬・添加物不使用で安心

タベルモでは栽培段階から徹底した自社管理体制のもと、農薬・化学肥料を一切使わずに育てたスピルリナをマイナス40℃で急速冷凍。

防腐剤・着色料といった添加物を一切加えず、収穫したてのフレッシュな「とりたてスピルリナ」をお届けします。



<スピルリナとは>

35億年前に誕生した藻の一種。マヤ文明時代から人々の貴重な栄養源の1つとして食されており食経験が長い。一般的なスピルリナは、60種類以上の豊富な栄養素を持ち、たんぱく質含有量が65%(乾燥重量ベース)と現在のたんぱく質源である大豆や肉よりも高いことが特徴。藻体を乾燥し、粉末や錠剤にして健康食品として食されることが多く、海外を中心に「スーパーフードの王様」として広く知られています。



■株式会社タベルモについて

株式会社タベルモ(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐々木 俊弥)は、バイオベンチャー企業群“ちとせグループ”の一員で、ちとせグループのバイオ技術の研究機関であるちとせ研究所から生まれたスピルリナを効率的に大量培養し加工する技術により、無味無臭の生スピルリナの製品化に成功。無味無臭で栄養価の高いスピルリナの特徴を最大限に活かした生スピルリナ(販売名「タベルモ」)の販売を行っています。

そして、人口増加や新興国の食生活の変化によって懸念される食糧危機・たんぱく質危機を、限られた面積で水と太陽とわずかなミネラルがあれば育つ「藻」を供給することで解決し、持続的に地球上の全ての生命の健康と調和に貢献することを目指しています。



■商品ラインナップ

・「タベルモ」フレークタイプ

・「タベルモ」プレートタイプ

・「タベルモ」フローズン デザート

・「タベルモ」パイナップル&グアバ ドリンク(フロチル品)

・「タベルモ」パイナップル&グアバ ドリンク(冷凍品)



■タベルモオンラインショップ

https://taberumo.shop



■株式会社タベルモ

https://www.taberumo.jp/

・設立  :2014年7月

・所在地 :東京都千代田区

・事業内容:ちとせグループ(以下参照)が、2014年に設立したバイオベンチャー。

      加熱乾燥させない新鮮な生スピルリナを国内で唯一販売。



■ちとせグループ

https://chitose-bio.com/jp/

千年先まで人類が豊かに暮らせる環境を残すべく、主に日本と東南アジア全11社で活動するバイオベンチャー企業群。「経済的合理性を常に視野に入れながら進めるバイオ分野の技術開発力」と、「バイオテクノロジーの本質と限界を理解した上で事業化への道筋を引く事業開発力」を武器に、農業・医療・食品・エネルギー・化学などの領域に新たな価値を生み出す。

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