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警察小説の旗手、吉川英梨最新作『海蝶(かいちょう)』刊行!

海上保安庁潜水業務運用開始50周年の2020年に、女性海上保安潜水士の挑戦と勇気を描いた物語が出版!


Photo By Kenji Yoneda
作家、吉川英梨氏30作目となる長編小説『海蝶』が講談社より2020年9月1日に刊行されます。(定価:1,600円(税別)、単行本 約352ページ)
吉川氏は2008年のデビュー以来、男性が多い警察組織で女性が活躍する小説を多く手掛けており、緻密な取材に基づいたリアリティあふれる展開と、登場人物の丁寧な心理描写に定評があります。
『海蝶』は海の安全を守る海上保安庁初の女性潜水士の小説中の愛称。東日本大震災での出来事をきっかけに女性潜水士となった主人公・愛が、初の哨戒中に直面したある事件をめぐり、同じく潜水士である父や兄との家族ドラマ、潜水士仲間たちとの確執を経た後に生まれた絆により、成長していくヒューマンドラマとなっています。太平洋を舞台にした壮大な冒険小説でありながら号泣必至の感動物語です。
吉川氏は海上保安協会の協力を得、足かけ2年をかけて海上保安庁潜水士の仕事を取材。海上保安大学校がある広島県・呉や静岡県・清水海上保安部などを実際に訪れ、巡視船艇のいくつかにも乗船した緻密な取材による情景描写が、小説の登場人物たちの存在感をリアルなものにしています。
奇しくも今年2020年は転覆や沈没海難における人命の救助などに迅速に対応するために生まれた「海上保安庁潜水制度」の運用開始から50周年となる節目の年。潜水業務の運用開始から今日までの長い歴史の中で誕生した「特殊救難隊」や「機動救難士」といったスペシャリスト集団も『海蝶』内で活躍しています。
主人公の愛と、家族が巻き込まれたミステリアスな海難事件は二転三転し、思いもよらないところに読者を運んでいきます。事件が解決したときに、震災後硬直していた愛の家族が再び前を向いて歩き始める結末は、涙を誘う温かいものになっています。海上保安官の精神「正義仁愛」を人間ドラマに仕立て上げた吉川ワールドを堪能してください。
【吉川英梨(よしかわえり) プロフィール】
1977年埼玉県生まれ。2008年に「私の結婚に関する予言38」で第3回日本ラブストーリー大賞エンタテインメント特別賞を受賞し作家デビュー。
著書に「女性秘匿捜査官・原麻希」シリーズ、「新東京水上警察」シリーズ、「警視庁53教場」シリーズ、「十三階の女」シリーズ、『ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一』『雨に消えた向日葵』『ダナスの幻影』『葬送学者R.I.P』など多数。
吉川英梨氏
新作の度に期待を大きく上回る作品を刊行し続け、サスペンス・ミステリー、警察小説の新旗手として注目を集めている。
twitter:@yoshikawaeri
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