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ネットテレビやYouTube!15分の民放テロップドラマや火星ブームなど、常に時代の先駆けをプロデュースする仕掛人GODとSIZUKUが20年振りに関西の民放ラジオに登場!

ラジオ関西「原田伸郎のびのび金ようび」7月24日ゲスト出演

今から20年程前、GOD(当時の名前はKAZUKI)とSIZUKUは関西で活動していました。当時はABCラジオ(朝日放送ラジオ)などの民放ラジオにレギュラー番組を持っていたり、NHKFM「FMクエストアワー」などにゲスト出演していました。そしてこの度、関西在住の知人からオファーがあり、およそ20年振りに関西の民放ラジオに出演します。
当時のABCラジオの番組表
番組は「あのねのね」でお馴染みの原田伸郎がパーソナリティを務めるラジオ関西の生放送「原田伸郎のびのび金ようび」。この番組は毎週金曜日10:00~13:00に放送されている番組で、GODとSIZUKUは7月24日(金)の11時10分頃にゲスト出演します。元来この番組にはゲストコーナーがある訳では無いので、二人が出演するためにゲストコーナーを臨時で設けてくださったそうです。
今から33年ほど前、アイドル活動をしていた頃のGODはラジオ関西の番組には何度も出演した経験があります。現在もラジオ関西の番組にレギュラー出演されている「おたかさん」こと増井孝子とはGODが10代の頃、木曜洋画劇場に映画評論家として出演していた河野基比古と増井孝子がレギュラー出演しているFM大阪の長寿番組「阪急アワースクリーングラフィティー」の映画コーナーにGODもレギュラー出演していました。SIZUKUも過去に彼女の番組にゲスト出演したことがありますので、関西の民放出演は二人にとってはとても懐かしく思い入れが有ります。
アイドル時代のGOD(KAZUKI時代)のレコード
1987年にヒットソングコーナーで紹介された
GODは滅多に民放には出演しませんが、ゴッドプロデューサーKAZUKIと名乗っていた時代には連日、沢山の芸能ワイドショーに出演していた時期が有りました。良かれと思って出演した事が結果、ネット上で「売名行為」と叩かれ、芸能界が面倒臭くなった。GODは「俺は民放に使い捨てされるタレントじゃねぇ」と考え、それ以来、民放には出演しなくなりました。

そんな業界の異端児GODと、彼がプロデュースするシータ波シンガーSIZUKUの過去を少し紐解いてみましょう。

GODという人物が何者なのか?表面では「サングラスを掛けている怪しい人物」という見せ方をしていますが、実は時代の先駆者としてまた、ゴーストライターとしても世界レベルのコンテンツホルダーと呼ばれるヒットメーカーなのです。今から20年前の2000年にGODが何を仕掛けたのか?世界レベルの仕掛けを少しだけ紹介しましょう。
1984年にサンリオで「ザシキブタ」が登場。その2年後の1986年にGODは火星人の赤ちゃんキャラクター「いじけむし」を考案しました。せっかく考案したキャラクターを世の中に送り出そうと考えたGODはゴーストの企画として、ある人に「いじけむし」をプレゼンしました。
いじけむし
しかし「ネーミングがマイナスイメージだ」「火星と言われても誰もピンと来ない」と却下されました。短気なGODは「ゴーストで誰も使わないなら、こいつは俺が育ててやる!いつか俺が表に出た時には必ずこのキャラクターを世界的にブレイクさせてやる」と心に誓ったのでした。それから2年後の1988年にノリピーこと酒井法子が自身のマスコットキャラクター「ノリピー人形」を世に送り出しました。その「ノリピー人形」はGODがある人にプレゼンした「いじけむし」にそっくり!まあ、この件に付いては、これ以上は語らないでおきましょう…。

悔しい思いをバネにして、更に10年程がむしゃらにゴーストライターとしてヒット作品を作り続けて来た後、1997年にSIZUKUとの出会いをキッカケに、書き残した作品をあるところに全て買い取って貰い、ゴーストライターに別れを告げました。そしてGODは「SIZUKUを売り出す一番の近道は俺とコンビを組むことだ」思い、二人の関西での実績作りがスタートしました。

その一環としてKAZUKI&SIZUKUの歌う「いじけむしのうた アメ・ウメ・マンマー」のプロモーションビデオを制作しました。そのプロモーションビデオはギャグ満載、テロップ多用のまるで現在のユーチューバーが制作する動画のようでした。しかしこのプロモーションビデオ制作時は2000年。YouTubeに動画がはじめて投稿されたのは2005年4月23日。2000年にはYouTubeは存在せず、もちろんユーチューバーなどいるはずもなく、その頃にこのプロモーションビデオを制作するとは、GODはまさに時代の先駆者なのかもしれません。

その頃GODと交流があったボクサーを目指していた韓国人の伊藤という男性をモデルとして、ゴーストライターのネタとKAZUKI&SIZUKUが歌う「いじけむしのうた アメ・ウメ・マンマー」や「いじけむしの貯金箱」の企画を考えました。そしてテレビ朝日の大ヒット番組「銭形金太郎」の中でGOD貧乏というストーリーを組み話題を作り、そこでKAZUKI &SIZUKUが歌う「いじけむしのうた アメ・ウメ・マンマー」を仕掛けてお茶の間を笑わせました。
週刊テレビガイドなど、大きなテレビ番組の雑誌でも紹介されました。この歌の歌詞にはハッキリと「火星の赤ちゃん 名前はいじちゃん」と入っていますが平成の時代には本当にいじけっぱなしの「いじけむし」でした。
ゴッドプロデューサーがテレビ番組表に紹介される
しかし令和の時代に突入し、ZOZOTOWNの前澤友作が「月に行く」とか、テスラのイーロン・マスクが火星や衛星に注目する時代になって来ました。しかしGODが火星人の赤ちゃん「いじけむし」を考案した時、イーロン・マスクは15歳ですからね。わかりやすく言えばGODは特殊な思考で20年先が見えるので、火星ブームが起こることを予期したのですが、全てにおいて発表が早すぎたのです。

2008年に起こった小室哲哉の逮捕や2009年の酒井法子の逮捕などの当時のお話や、現在も人気放送中の「GOD CHANNEL」の誕生など、GODが仕掛けた事やGODとSIZUKUの出会いのエピソード、GODがゴーストライターの道に入ったキッカケや幼少の頃の神憑りな実体験、GODの隠された秘密など、どこにも公開してない秘話をGODやSIZUKUへのインタビューなども含めた芸能ニュースとして随時お届けいたします。
時代と歴史は繰り返す。歴史は塗り替えられる。神が作ったコンテンツは必ず神の元へ帰ってくる。これがGODの持論である。

GODが作りだす奇想天外なコンテンツやGODとSIZUKUの絶妙なコンビは何故か昭和の懐かしい匂いがする!
CDジャケット撮影時のGODとSIZUKU
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