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騒音に不快感をもった約5人に1人は離れていってしまう結果に! 防音のスペシャリストが騒音に関する意識調査を実施

2019.12.06 12:00

防音・防振・免震・制振のパイオニアであるヤクモ株式会社(本社:東京都品川区)は、このたび、騒音苦情に関する一般ユーザーへのアンケートを実施致しました。アンケート結果によると、飲食店やクリニックなどの施設において、騒音に不快を感じても86%の人は実際に苦情を言わず、さらに、その27%が、この騒音が原因で再度この施設を利用しなくなったと回答しました。


図1:騒音で不快になったことがありますか?



■騒音苦情に関するアンケート結果

今回、合計500名の男女を対象にしたアンケート結果によると、下記のような結果になりました。


・騒音で不快になった人の割合は約7割

https://www.atpress.ne.jp/releases/200276/img_200276_1.png

・騒音で不快になった施設は飲食店(カフェ・レストラン・料亭など)が最も多く、次いでクリニック・ネットカフェ・学習塾・マッサージなどが続く

https://www.atpress.ne.jp/releases/200276/img_200276_2.png

・不快と感じた騒音の原因として声が半分以上を占める

https://www.atpress.ne.jp/releases/200276/img_200276_3.png

・騒音に不快を感じても86%の人は実際に苦情を言わない

https://www.atpress.ne.jp/releases/200276/img_200276_4.png

・苦情を伝えなかった27%が、この施設における騒音が原因で再度利用しないと回答

https://www.atpress.ne.jp/releases/200276/img_200276_5.png


※1 合計500名の男女を対象にしたグノシーアンケート(2019年9月に実施)



■多くの方が不快に感じる“騒音”対策の総合エンジニアリング企業

当社は、騒音・振動対策の総合エンジニアリング企業として、半世紀以上にわたって様々な防音・防振装置を開発してきました。

鉄道や道路・上下水道などの建設プロジェクトの現場では、当社の遮音性の高い防音パネルで現場をおおう防音ハウスが、工事によって発生する騒音レベルを大幅に低減。周辺住民を悩ます騒音を大幅に低減するとともに、昼夜連続での工事を可能にしています。

振動理論と様々なノウハウに基づいて設計された装置は、台風や地震などで高層ビルやタワーなどが揺れるのを抑えるほか、大地震でのコンピューター機器や美術品などへの損害を、揺れを大幅に低減させることで最小限にくいとめます。

このようにユニークな技術を通じて、「人に優しい」安全で快適な生活空間づくりに貢献しています。



■防音・防振エンジニアリングで、人に優しい空間づくりに貢献する

今後も、さらなる都市の活性化に伴い、さまざまな騒音や振動の問題が発生することが予想されます。騒音や振動が伝わらないように、音の発生源から切り離す技術は、普段の生活では気が付かないところに存在しているもの。決して目立つ技術ではありませんが、快適で人に優しい空間づくりには欠かせない技術を、これからも磨いていきたいと考えています。



■会社概要

商号  : ヤクモ株式会社

所在地 : 〒141-0032 東京都品川区大崎5-4-18

代表者 : 代表取締役 舟木 英之

設立  : 1963年5月

事業内容: 防音・防振に関わる各種装置・部材の製造、リースおよび施工、

      メンテナンスなど

資本金 : 6,000万円

URL   : https://www.yacmo.co.jp/

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