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米モバイルゲーム会社Scopelyがアジア本格進出に向けて東京オフィス新設

戦略的パートナーシップの構築に向け、経験豊富なエグゼクティブを代表に雇用 ディズニーの元エグゼクティブであるジャスティン・スカルポーネ が 上級副社長 兼 アジア代表ジェネラル・マネージャーとして就任

2019.09.12 15:15

グローバルに展開するモバイルゲーム会社 Scopely( https://scopely.com )(本社:米国カリフォルニア州カルバーシティ)は2019年9月12日、アジア太平洋市場に本格的に進出するために東京オフィスを新設することを発表いたしました。同オフィスの代表には、新たに雇用したジャスティン・スカルポーネ(Justin Scarpone)が、上級副社長 兼 アジア代表ジェネラルマネージャーとして本日付で就任しました。スカルポーネは東京オフィスにおいて、急成長を遂げている同社のアジアにおけるプレゼンスを確立し、戦略的パートナーシップを推進するとともにアジア地域に向けたゲームタイトルの最適化やローカライズを担います。


この度のアジア進出は、複数のジャンルにまたがった6つのモバイル向けのゲームシリーズが最高収益を更新し続けたことにより、10億米ドルを超える生涯収益を達成したScopelyの目覚ましい成長により実現しました。最近では、アイルランドのダブリンを拠点とするDIGIT Game Studios( https://www.digitgaming.com )を買収した他、スペインのバルセロナの拠点を3倍に拡大する計画も発表しており、今回のアジア進出は、同社の成長計画の新たなステップとなります。

 

モバイルゲームは今や、インタラクティブ・エンターテインメントでも最大級でかつ最も成長している分野であり、世界中の映画興行収入よりも多くの収益を生み出しています。北米で最も急成長を遂げているモバイルゲーム会社の一社であるScopelyは、自社の専門知識と欧米での成功を、アジア地域におけるスカルポーネの幅広い経験と結びつけることで、アジアにおいて長期的なプレゼンスを確立し、アジア全域の優れたクリエイターや技術者との関係構築を行っていきます。

 

Scopelyの最高売上責任者であるティム・オブライエン(Tim O’Brien)は次のように述べています。「当社は欧米において多くの優れたパートナーと協業しています。この度、アジア地域に根差し、専門知識を持ったスカルポーネが入社することにより、最高の人材と協業するより機会がより一層増え、アジアのユーザーの心に響くようなローカライズを提供することができるようになることでしょう。アジアには最高収益を挙げている4つのゲーム市場のうち3つが存在しており、無限の可能性を感じています。Scopelyを次のフェーズへと導いてくれるのは、スカルポーネ以外には考えられません。」

 

スカルポーネは次のように述べています。「Scopelyに入社することを非常に楽しみにしています。同社は、変化するインタラクティブ・エンターテインメントの最先端にい続け、テクノロジーと多様なポートフォリオでモバイルゲーム業界をリードしています。アジアのユーザーがScopelyのゲームを体験できるような機会をつくること、そしてグローバルにまたがる同社の優れたリーダーたちと共に働けることを嬉しく思います。」

 

Scopelyのアジアにおける戦略は、地域のスタジオやクリエイター達との新しい関係構築、ゲームタイトルの地域ごとへの最適化やローカライズを行うとともに、新しいIP(知的財産権)の発掘に焦点を合わせています。

 

スカルポーネは、Scopelyに入社する前は、ウォルト・ディズニー・カンパニーのアジアゲームズ部門においてシニア・バイス・プレジデント兼ジェネラルマネージャーを務めていました。長年にわたってアジア地域のゲーム部門のエグゼクティブを務めてきたスカルポーネは、モバイルおよびゲーム業界において25年以上にわたる上級幹部としての経験を持ち、大規模なビジネス戦略の構築と成長を専門としています。また、彼はこれまで日本に在住しており、キャリア全体にわたってアジアでビジネスを行ってきました。日本においては、ディズニー・コンシュマー・プロダクツを率いて、「ディズニーツムツム」や「キングダム  ハーツ」シリーズ、「マーベル・フューチャーファイト」、「パイレーツ・オブ・カリビアン:大海の覇者」などのゲームをアジアで立ち上げるなど、在任中にディズニーのアジアにおけるゲーム事業を3倍以上に拡大し、高い評価を受けています。

 

Scopelyは、「Looney  Tunes(TM) ワールド・オブ・メイヘム」、「WWE Champions 2019」、「ウォーキング・デッド  サバイバルへの道」、「YAHTZEE(R)With Buddies」、および「Wheel  of Fortune(R): Free Play」をはじめとした、最高収益を挙げ、受賞歴のあるさまざまなモバイルゲームのシリーズを有しています。  

 

Scopelyは、香港を拠点とするHorizons  Venturesを含む、主要なベンチャー・キャピタリスト、著名な技術者、および文化の象徴から2億5,000万ドル以上の融資を受けています。

 

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■Scopelyについて

Scopelyは、インタラクティブ・エンターテインメントおよびモバイルゲームを製作するグローバル企業です。「Looney Tunes(TM) ワールド・オブ・メイヘム」、「WWE Champions 2019」、「ウォーキング・デッド サバイバルへの道」、「YAHTZEE(R) With Buddies」、および「Wheel of Fortune(R): Free  Play」をはじめとした、高収益を挙げ、受賞歴のあるさまざまなモバイルゲームのシリーズを有しています。Scopelyは、自由度が高い没入型のゲームを製作しています。2011年に創立された同社は、世界水準の開発チームや、欧米で指折りの多様なポートフォリオ、ゲームを大幅にパーソナライズすることができる独自のテクノロジープラットフォームを持っています。Fast Companyによる「World’s  Most Innovative Companies(世界で最も革新的な企業)」に選出され、デロイトの「テクノロジー Fast 500」では北米で最も成長している企業のひとつに選出されました。長期的に遊ぶことができるゲーム体験を創出することで、Scopelyの生涯収益は10億ドル超に達しました。また、Scopelyは、ロサンゼルス、バルセロナ、ダブリン(DIGIT  Games Studios)でグローバル展開する他、四大陸の7か国に複数のスタジオを有しています。詳しい情報は、https://www.digitgaming.comをご覧ください。



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