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世界初のサイバー犯罪調査に関する 知識体系「CIBOK」に基づく非IT部門向けのマネジメント、 ガバナンス責任者向け特化コースを9月より開講

一般社団法人 サイバー犯罪捜査・調査ナレッジフォーラム(英文名:Cybercrime Investigation Knowledge Forum 略称 CIKF、URL: https://www.cibok.org/ja/cikf/ )は、IoT時代に入りますます凶悪化、複雑化、高度化するサイバー犯罪から社会を守ることに寄与することを目的として2018年に設立した社団法人です。このほど新たに体系的にサイバー犯罪のリスクやサイバーセキュリティについて学べるトレーニング・コースを開設しましたことをご報告いたします。


Cybercrime Investigation Body Of Knowledge


サイバー犯罪捜査・調査ナレッジフォーラム(以下 CIKF)は、保有する知的財産であるCIBOK(Cybercrime Investigation Body Of Knowledge)を基盤としてサイバー犯罪リスクに対抗する組織能力を向上させるための、守るべき事業や知財を保有する組織が適切な組織防衛能力を獲得し高度化・凶悪化するサイバー犯罪者から自らを守っていけるよう、以下のカリキュラムを開発し、今後定期的にトレーニングの提供を開始いたします。



■CISOやCSIRTやリスク管理責任者向け<会場:トレンドマイクロ12階>

・本質的なサイバーインシデント解決と証拠収集・分析【開催日:9月3日(火)】

 (第9回IDF講習会・簡易セミナー C1コース)

・一から始めるセキュリティ体制構築講座【開催日:10月21-22日(月・火)】

・正しいセキュリティ体制と能力の徹底理解講座【開催日:11月5-6日(火・水)】


■リスクマネジメント責任者・担当者、セキュリティ責任者向け<会場:大手町グランキューブ(NRI)29階>

・リスクマネジメント担当者が学ぶべきサイバー・セキュリティ・マネジメント【開催日:11月8日(金)】


■人事・総務・法務・財務部門向け<会場:大手町グランキューブ(NRI)29階>

・法務・財務・人事が学ぶサイバー・セキュリティ【開催日:10月31日(木)/11月25日(月)】


いずれのコースもオンラインにて内容の確認とお申込みが可能です。今さら聞けないと悩むサイバーセキュリティの初心者の方でも知識体系(Body of Knowledge)の考え方に立脚した体系的な学習によって、職務に求められる能力を身につけることが可能です。ご参加をお待ちしております。

https://www.cibok.org/ja/cikf-training/



■CIKFについて

CIKFは法執行機関ならびに官公庁、民間企業などのために、世界標準サイバー犯罪捜査・調査に関する体系化された情報拠点機能を果たし、その活用によって能力の向上を図ることにより、サイバー犯罪から社会を守ることに寄与することを目的として以下の活動を行っております。

・体系的なサイバー犯罪捜査・調査の組織能力向上に関する啓発・普及

・サイバー犯罪捜査・調査に関する教育・研修

・サイバー犯罪捜査・調査能力に関する認定資格の開発及び資格制度の運用

・サイバー犯罪捜査・調査に関する出版物の販売

・サイバー犯罪捜査・調査に関する情報の収集・発信

・サイバー犯罪捜査・調査に関する技術の調査・研究


正会員企業様

・富士通株式会社

・デロイト トーマツ リスクサービス株式会社

・株式会社オリエント

・株式会社野村総合研究所

・コニカミノルタ株式会社

・トレンドマイクロ株式会社

・EY新日本有限責任監査法人

・ISSP | Information Systems Security Partners


特別会員様

・NPO法人デジタル・フォレンジック研究会

・一般社団法人 日本サイバーセキュリティ・イノベーション委員会

・日本経済大学ICTビジネス研究所

・フィッシング対策協議会

・APMENTOR(ポルトガル)


本件に関する詳細、トレーニングのご用命・ご相談、書籍購入、フォーラムへの入会に関するお問い合わせについては、下記CIKF事務局(事務センター)までお問い合わせください。


一般社団法人 サイバー犯罪捜査・調査ナレッジフォーラム(事務センター)

〒105-0004 東京都港区新橋6-7-9 新橋アイランドビル3階

URL  : https://www.cibok.org/ja/cikf/

メール: secretariat@cibok.org



■CIBOKについて

CIBOKは、サイバー犯罪及びその調査・捜査における組織の組成及び技術、手法、工程、手続きなどに関する知識を包括的・体系的に整理したものを「公共知財」と位置づけたもので、その普及・活用によるサイバー犯罪への対応能力向上を支える世界共通のフレームワークとして役立てて頂くことを目指すものとして2017年4月に米国ワシントンD.C.の商工会議所において正式に第1版をリリースしました。なお、書籍は公式サイト( https://www.cibok.org/ja/ )より購入可能です。

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