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クリックテック・ジャパン「データ・リテラシー・プロジェクト」の日本語版無償コースの提供を開始

ビジュアル分析のリーダーであるQlik Technologies Inc (本社:米国ペンシルベニア、CEO:マイク・カポネ、以下Qlik(R))の日本法人であるクリックテック・ジャパン株式会社(東京都港区、以下、クリックテック・ジャパン)は、Accenture、Cognizant、Experian、Pluralsight、CIMおよびData to the People の6社のパートナーと共に立ち上げたコミュニティ「データ・リテラシー・プロジェクト(Data Literacy Project)」が、世界中の組織や個人によるデータの理解、分析、活用を推進するために開発した18の英語版無償コースから9コースを日本語化し、本日付けで提供を開始することを発表しました。

昨年度Qlikが発表した「データリテラシー指数(Data Literacy Index)」によると日本が調査対象国の中で最も低いスコアとなりました。スコアが高い国は、必要なデータへのアクセスが容易で、データの扱い方を熟知しており、マネジメントからあらゆる場面でデータを使うよう推奨されています。今回日本語化された9コースは企業が費用をかけることなく、データに関わる全ての人々がデータ分析の必要性から分析手法まで段階を追って学べる内容となっています。

今回提供される日本語版無償コースは以下の通りです。


1. なぜ分析なのか

2. データ・リテラシーの文化

3. データの基礎

4. 集計について

5. 分布について

6. 信号とノイズについて

7. ABテスト分析

8. 相関と因果関係

9. 単回帰分析


コースはwww.thedataliteracyproject.org/jpからアクセスが可能です。

Qlikのチーフラーニングオフィサーであるケビン・ハネガン(Kevin  Hanegan)は、次のように述べています。「データ主導の意思決定とは、最終的な決断を下すためにデータや情報を実行可能かつ実証済みのナレッジに変換させる能力です。第4次産業革命の定着と共に、データは世界の共通言語となりつつあります。Qlikは、データの解釈に対する無意識の先入観を取り除くことから、データを適切に抽出する方法まで、世界中の組織が従業員のデータリテラシーを幅広く向上させ、堅実なビジネス成果を達成できるように支援しています。」

個人学習とデータ主導の意思決定をサポートするセルフサービス型のプラットフォーム

Qlikによるセルフサービス型のオンライン学習プラットフォームを基盤として、「データ・リテラシー・プロジェクト」のWebサイト上で提供される無償コースは、すべての人がデータを理解し、活用できるように支援するだけでなく、データリテラシーの文化やデータ主導の意思決定が組織内で促進されるようにも設計されています。

個人のペースで進められるオンライン学習モジュールに加え、総合的なデータ分析に関する認定システム、教師や生徒向けの学習リソース、データの役割に応じてトレーニングロードマップを取得できる個別の評価ツールなども利用することが可能です。またQlikは、無償コースに加え、「データ・リテラシー・プロジェクト」による学習プログラムの一環として、世界中で利用可能なインストラクターによる1日完結のクラスも提供しています。詳細は、Qlik.com/GetDataLiterateをご覧ください。(英文のみ)

ケビン・ハネガン(Kevin Hanegan)は「データリテラシーは、少数の個人に限定されたスキルでありません。そのためにQlikでは、データリテラシーがすべてのビジネスに広範に浸透するよう、無償コースを提供するという直接的な取り組みを行っています。組織や個人がデータを理解し、分析するための基本構成要素を未来に向けて確保することで、第4次産業革命において成功を勝ち取ることができると考えています」と述べています。

クリックテック・ジャパン株式会社およびQlik Technologies Inc.について

クリックテック・ジャパン株式会社は、米国Qlik  Technologies Inc.の日本法人です。Qlik(R)は、高度なデータ・リテラシーを備えた社会の実現を通して誰もが困難な課題を解決するというミッションの元に、スキルレベル、データの保存場所に関係なくあらゆる人々が新しい洞察を得ることができる、独自のエンドツーエンドのデータ管理および分析プラットフォームを提供しています。Qlikは、企業における顧客行動のさらなる理解、新たなビジネスプロセスの考察、新たな収益源の発掘、リスクと利益の調和の実現を支援します。Qlikは、米国ペンシルベニア州のプルシアに本社を構え、世界20ヶ国以上でビジネスを展開し、50,000社以上のお客様にご利用いただいています。

 

「データ・リテラシー・プロジェクト」について

データリテラシーの広範な欠如に対応するために発足された「データ・リテラシー・プロジェクト(Data Literacy Project)」は、データという言語に精通した社会の実現を目指すコミュニティとして、組織や個人の成功の中心にデータリテラシーを据えています。同プロジェクトは、諮問委員会、ならびに設立パートナーであるQlik、Accenture、Cognizant、Experian、Pluralsight、CIM、Data  to the Peopleによる支援の下、組織や個人が利用できる最も広範なリソースエコシステムの構築を目的として、教育プログラム、専門トレーニング、インタラクティブな評価ツール、エキスパートによるサポートなどを提供しています。

 

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