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京都・モノづくりの現場を直接見る&交流できるイベント “Design Week Kyoto”を2/17~24まで開催! ~イノベーションのきっかけが生まれる一週間~

現場(SITE)を開放(OPEN)して、視野(SIGHT)を広げる(OPEN)する

一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会(京都市)は、京都内のモノづくり現場を期間限定でオープンし、モノづくりの担い手と訪れた多様な人との交流を生むイベント「DESIGN WEEK KYOTO 2019 -OPEN YOUR SI‘GH’TE-」を、2019年2月17日(日)~24日(日)開催いたします。


DWKロゴ


「DESIGN WEEK KYOTO 2019 -OPEN YOUR SI‘GH’TE-」

ホームページ: http://www.designweek-kyoto.com/jp/

Facebook  : https://www.facebook.com/DesignWeekKyoto/



■DESIGN WEEK KYOTOとは

工房や工場、アトリエなど、京都各所に存在している多様なモノづくりの現場では、日々何かが生み出されています。しかしながら、その現場が一般にオープンになる機会はほとんどありません。

「DESIGN WEEK KYOTO」の会場は、京都市内に点在するさまざまなモノづくりの活動の現場(SITE)一つ一つです。それらの場所を期間限定でオープンすることで、モノづくりの担い手とそこを訪れる多様な人々との交流を生み、互いの視野(SIGHT)を広げることで、新たなイノベーションを創出し、京都をより創造的な街にしたい―。そんな想いを持つ京都の有志が集まり、2016年2月に第1回を開催しました。京都の創造性が現場、文化、国のボーダーを越えて生まれ、広がっていくきっかけの場、それがDESIGN WEEK KYOTOです。



■DESIGN WEEK KYOTO 2019について

第4回を迎える本年の期間中、京都市内を中心としたモノづくりの工房や工場(SITE)がオープンし(28社)、モノづくりの担い手たちの仕事を直接見て、交流することができます。また、交流を目的として自主的に開催されるイベントも開催されます。国内外から多様な方々が京都に集まり、交流を通じて生まれる新たなアイデアやモノづくり、仕組みづくりに繋げることを目指しています。これまでなかなか見ることができなかった京都のモノづくり現場へぜひお越し下さい。



■オープンファクトリーイベント

近年、「オープンファクトリー」が国内外で注目を集めています。日本有数のオープンファクトリーイベントで知られる新潟県の「燕三条 工場の祭典」では、金属加工のモノづくり現場を中心に4日間限定で各所がオープンされ、世界中から5万人以上の来場者が交流を楽しんでいます。

「DESIGN WEEK KYOTO」は、米国で最も創造的な街の一つとして知られるオレゴン州ポートランドの「Design Week Portland」をモデルに、オープンな交流の機会を提供する場を目指しています。第4回の今回は国内外から来場するゲストとのトークイベントやワークショップ、ツアーを実施する予定です。


オープンファクトリーの様子



■概要

開催期間:2019年2月17日(日)~24日(日)

主催  :一般社団法人 Design Week Kyoto 実行委員会

会場  :京都市内の工房・工場など

     モノづくりの現場28社+サテライトイベント9ヶ所


【オープンファクトリー 参加社(順不同)28社】

匠弘堂(寺社建築)、川島織物セルコン(織物)、桝屋高尾(織物)、いとへんuniverse(絣織物)、山元染工場(染色)、亀田富染工場(染色)、西田惣染工場(染色)、藤田染苑(染色)、富宏染工(手描友禅)、佐藤喜代松商店(漆)、竹影堂(金属工芸)、清課堂 西ノ京工房(錫・銀工芸)、三浦仏像彫刻所(仏像彫刻)、修美社(印刷)、便利堂(印刷)、西村商店(引箔)、TAKENOKO(横山竹材店)(竹材)、竹工房 喜節(竹編)、安田念珠店(念珠)、中野伊助(珠数)、松栄堂(香)、蘇嶐窯(陶磁器)、陶あん(陶磁器)、洸春陶苑(陶磁器)、吉靴房(靴)、北川商店(ふとん)、キャステム京都LiQビル(デジタルファブリケーション)、コード(和紙製品)


【DWK CROSS(サテライトイベント)9ヶ所】

Social Fabrics、Life Sharing(西陣サロン)、ライフサイクル-Studio B Severin デザイン展、ラフに着られる着物「SANGOU」試着体験、京都精華大学ビジュアルデザイン学科3年 成果発表展、Launch of Garland#13 生きているコウゲイ、トークセッション「工芸な人々」、Material Meetup KYOTO vol.2、byCOLORS/京の街に色をつけてみたら


【インフォメーションセンター】

ジェイアール京都伊勢丹1F正面玄関内・2F中央エスカレーター前

1Fでは一部オープンファクトリーの商品販売を実施


【イベントスペース】

MTRL KYOTO(京都市下京区本塩竈町554 四条富小路下ル)

オープンファクトリーの制作道具を展示


【パートナー】

株式会社ジェイアール西日本伊勢丹/京都信用金庫

フューチャースピリッツ/フォームメーラー/アーガス企画/CO&CO/ONE PEACE/Makuake/WORLD, KYOTO/京西陣 菓匠 宗禅/エクザム/トラベル京都/Stroly 他


【後援】

京都府、京都市、京都商工会議所、公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー、一般社団法人京都経済同友会



■期間中のDWK実行委員会主催イベント

【オープニングパーティ 2月16日(土)17:00-19:30(16:30開場)】

会場 :WORLD,KYOTO

参加費:3,000円(1ドリンク・フード付)

昨年のオープンファクトリーでの交流から生まれた「ドローン仏」の披露や、丹後ちりめんを用いた商品開発イベント「クラフトソン」から生まれた新商品のプレゼンテーションなども実施します。


DWKでの交流から生まれたドローン仏

クラフトソンから生まれた商品


【Creative Session vol.5 2月19日(火)18:30-21:00(18:00開場)】

「クリエイティブワークショップ特別版 by evolve」

会場 :TRAFFFIC 京都市下京区塩竈町363 ウエダ本社北ビル2F

参加費:5,000円

アメリカを代表する創造的な街・オレゴン州ポートランドに拠点を構え、IntelやNIKE、ホンダなどを始めとする企業の課題をデザインを通じて解決へ導いているクリエイティブエージェンシー、evolve collaborativeが来日し、クリエイティブワークショップの特別版を実施。

今回は、evolveの創業者3名Christian Freissler氏、Chris Butler氏、Paul Backett氏が登場。

モデレーターはポートランドで活躍する日本人実業家のKatsu Tanaka氏が務める。


ポートランドから来日するevolveのメンバー



【Creative Session vol.6 2月22日(金)18:30-21:00(18:00開場)】

「世界をフィールドとする香港のデザイナーが感じる日本のモノづくりの可能性」

会場 :The World Lounge CO&CO Kyoto

    京都市中京区手洗水町670 京都フクトクビル2F

参加費:2,000円

国際的に活躍されている3名のデザイナーらをお迎えし、トークセッションおよび交流会を実施します。同じアジアの都市から、世界で活動のフィールドを広げるにあたり、どういった考え方で取り組んでいるのか、そして京都のモノづくりに対して、どういった期待をしているのか、といったことを中心にお話しいただきます。


香港から来日するメンバー


<ゲスト>

June Lau氏   Novel Fineriesファウンダー&デザイナー

Sherman Siu氏 HKDI建築・インテリア・プロダクトデザイン学部シニア講師

Seiki Mori氏  建築・インテリアデザイン事務所studio ARRT代表


【クロージングパーティ 2月24日(日)19:00-21:00(18:30開場)】

会場 :MTRL KYOTO

参加費:一般2,000円(1ドリンク、フード付)

Design Week Kyoto 2019の締めくくりとして交流パーティを開催します。

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