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TransferWise、収益75%増、2年目の黒字を報告

~継続的な料金引き下げを支える低コスト・ビジネスモデルの持続性を実証~

2018.11.27 16:00

TransferWiseは、本年度の収益が前年比75%増の1億1700万ポンドに達したと発表しました<ロンドン、9月10日午前10時(英国夏時間)>。TransferWiseの監査済報告によると、2018年3月末〆の会計年度に620万ポンドの税引後純利益を達成しています。

 

これはTransferWiseにとって2年目の黒字であり、今年初めにヨーロッパ全体でボーダレス・アカウントを発足させた直後の出来事です。

■数字で見るTransferWise

・世界全体の顧客数:400万人

・9カ月間で料金を30回引き下げ

・TransferWiseのサービスをご利用頂いているお客様は、TransferWiseを利用して毎月30億ポンドを送金し、銀行を介した同取引と比較して、毎年10億ポンド/毎日300万ポンドを節約

1,300種類の通貨ルート、49種類の通貨を取り扱い

世界9カ所のオフィスで1,200以上の従業員が勤務


■ボーダレス・アカウントの拡大および主要なパートナーシップ

・2018年5月、欧州全土の消費者向けにボーダレス・アカウントおよびマスターカード・デビットカードの提供を開始

・これまでに、TransferWiseのデビットカードを利用して、200万件以上、預金総額で20億ポンド以上の取引を実行

2018年第4四半期には、米国でサービス開始予定

・フランスのBPCEグループおよび英国のMonzoとのパートナーシップを発表。現在、この2社は、海外送金を行う顧客へTransferWiseのサービスを提供中

毎月5,000社の新規法人顧客が取引を実行

 

■クリスト・カーマン(TransferWise共同創業者・執行役員)コメント

「今年は、TransferWiseにとって節目の年となりました。当社は、金融サービス会社の新たな基準を確立することができ、お客様が負担する手数料を一貫して引き下げるとともに、透明性が高い新鮮な波を他の業者へもたらしています。」

 

「当社は、フィンテックが消費者に対して低料金で信じられない体験を提供できることを証明すると同時に、長期的に信頼できる堅固なビジネスを構築しました。持続的な成長と健全な財務状態を背景に、引き続きコストを引き下げつつ、製品開発に多大な投資を行うことができます。」

 

「より素早く低料金の海外送金を実現するという当社のミッションに共感した新旧の銀行と提携を実施することは、この流れに不可欠です。また、ボーダレス・アカウントとデビットカードの世界的な普及により、当社のサービスに新たな顧客基盤がもたらされました。このすべてが、世界中の人々に対する、より安価で素早く便利なサービスの提供につながります。」

 

■年間収益の急成長

2018年3月末〆の会計年度の年次報告書では、同社が急成長を続け、年間収益が1億1700万ポンドに達したことが示されています(2017年度は6600万ポンド)。営業損益は、2017年度の51万9000ポンドの赤字から950万ポンドの黒字に増加しました。 

 

■TransferWiseについて

TransferWiseは、国際的に活動、生活、および勤務する人々および企業向けの新たな種類の金融会社であり、国境を越えた最も公平で簡単な資金管理方法を提供することを目標としています。お客さまは、簡単な海外送金プラットフォームとボーダレス・アカウント(※1)を使用して資金を素早く簡単に苦痛なく管理できます。

※1:日本ではサービス準備中


TransferWiseは、2011年、ターベット・ヒンリクスとクリスト・カーマンにより共同で設立されました。世界で最も成功しているフィンテックの新興企業の1つであり、IVP、Old Mutual、Andreessen Horowitz、Sir Richard Branson、Valar Ventures、PayPal のMax Levchinなどの投資家から3億9700万ドルの資本を調達しています。400万以上の人々がTransferWiseを使用して毎月30億ポンドを送金し、毎日300万ポンド以上を節約しています。  


◎2018年10月5日(金)付けで発表された以下の、フィンテック/キャッシュレス化推奨についての動きに対して、TransferWiseとしてのStatementをお伝え致します。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai19/siryou5.pdf

 

- TransferWise <  Lukas May, Head of Banking >-

数年前と比較して、弊社のような海外のフィンテック企業が日本でビジネスを広げるにあたり、ビジネス環境が著しく改善する方向に向かっていると実感しております。これは、新しいテクノロジーやビジネスモデルを持った企業が活躍できる場を、政府主導で法規制等の見直し等を通して、整備している事が大きいと思います。

本年度10月に日本政府が開催した第19回未来投資会議では、成長戦略の方向性(案)が議論され、既存の「資金移動業」の規制(送金上限100万円)を含む金融法制を見直すことや、オンラインビジネスがより簡単に顧客を開拓できるために、世界最高水準の本人確認の実現に向けた施策が発表されました。

 

TransferWiseはこのような動きを歓迎します。これらの改善案が実現した暁には、お客様によりスピーディーで利便性の高いサービスを提供できることになり、お客様のエクスペリエンスのより一層の向上につながります。



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