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世界初“字幕メガネ機器”が一堂に集う展示体験会を実施  「東京国際映画祭」共催・提携企画として、10/28開催  ~視聴覚障害者への対応をはじめ、インバウンド需要も~

映画・映像のバリアフリー視聴環境整備に取り組む、NPO法人メディア・アクセス・サポートセンター(MASC)は、「第31回 東京国際映画祭」共催・提携企画として、字幕表示に最適なメガネ型端末を集めた展示体験会を、2018年10月28日(日)に東京ミッドタウン日比谷で行います。

メガネ型端末による字幕は、既に全国の映画館にて聴覚障害者用字幕対応が始まっていますが、舞台芸術の鑑賞含め、インバウンド需要など広く普及が期待されています。


字幕メガネ機器4社


「映画・映像の未来」第31回 東京国際映画祭

http://npo-masc.org/tiff2018/



■世界初(※)「字幕メガネ機器」が一堂に集まる展示体験会

障害者による芸術文化へのアクセス保障を推進するため、東京国際映画祭では、2011年から「映画の未来」というバリアフリー上映企画を行ってきました。その中で実証実験を重ねてきた、スマートフォンアプリを使った新システム「UDCast」により、今「趣味は映画鑑賞です」という視覚障害者が増えています。一方、メガネ型端末を使った字幕表示も始まっており、各メーカーの開発状況、そして、映画・映像業界全体での取り組みを紹介します。

※当法人調べ



■「字幕メガネ機器」の将来性

・バリアフリー日本語字幕の他、英語・中国語など多言語の字幕、手話等の映像も表示可能。

・映画館では、電波や無線LANを一切使用しないため、メガネ型端末さえあれば、どこでも誰でも利用可能。(一部映画館で貸出中)

・映画館の他、舞台芸術・博物館、アトラクション等、そして教育分野への対応も可能。




■第31回 東京国際映画祭「映画・映像の未来」

鑑賞の新たなスタンダードに向けて

ー広がるバリアフリー視聴環境ー


日時:10月28日(日)11時30分~

場所:東京ミッドタウン日比谷 6階(Q STUDIO)

主催:一般社団法人日本映画製作者連盟 / 一般社団法人映画産業団体連合会

共催:一般社団法人日本映像ソフト協会

協賛:全国興行生活衛生同業組合連合会 / 協同組合日本映画製作者協会

協力:エプソン販売株式会社 / オリンパス株式会社 / 山本光学株式会社 /

   ウエストユニティス株式会社 / パラブラ株式会社 / エヴィクサー株式会社 /

   株式会社サウンドファン / 株式会社フィールドワークス


*企画の詳細( http://npo-masc.org/tiff2018/ )

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