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三重・津市で町民のオモシロ写真の展示イベント開催! 専修寺の国宝建造物指定を記念し9月30日まで実施

2018.07.30 16:45

津市役所(本庁舎:三重県津市西丸之内23-1)は、写真家・浅田 政志が撮影したオモシロ写真が一身田寺内町内に展示されるイベント「実はわたし…なんです」写真展を7月22日(日)三重・津市にて開催いたしております。

本イベントでは町内の人物の「実はわたし、三重県No.1プラレーラーなんです」や「実はわたし、日本全国遊びに鳶まわってるんです」など、意外なプライベートにスポットを当てた写真が並びます。


イベントURL: https://famie.jp/news/info/9472/


プラレール好き洋服店主


■「実はわたし…なんです」写真展開催の背景

この写真展は、高田本山専修寺(せんじゅじ)御影堂・如来堂が2017年11月に三重県で初めて国宝建造物に指定されたことを記念し、お寺とともに発展した一身田寺内町がまちをPRしようと企画したものです。その専修寺のある一身田寺内町にお住まいの皆さんを主役とした写真展です。写真家・浅田 政志が撮影した、「実はわたし…なんです」をテーマに、一身田住民の意外な一面を見ることができます。プラレールが好きな洋服店主や、力仕事をこなす老舗しょうゆ会社の若社長、仕事もゴルフの腕前も超一流の一般土木業社長など全34作品のオモシロ写真を楽しむことができます。


写真展示風景

専修寺如来堂・御影堂

御影堂宮殿(国宝)

如来堂組物



■開催概要

日時  : 2018年7月22日~9月30日 開催期間中の土・日曜日

会場  : 一身田寺内町

アクセス: 津駅からタクシーで約10分



■高田本山専修寺とは

高田本山専修寺の御影堂と如来堂は、いずれも高さ25メートルを超える国内屈指の規模を誇る木造建築で、平成29(2017)年11月28日、三重県内で初めて国宝建造物に指定されました。

御影堂は、親鸞聖人と専修寺の歴代上人をまつり、現存する江戸時代以前の国宝指定仏堂で全国5番目の大きさを誇ります。伝統的な和様を基調とした入母屋造の落ち着いた外観が、その巨大さを際立たせています。

快慶作と伝えられる本尊阿弥陀如来立像をまつる如来堂は、鎌倉時代に伝来した禅宗様を取り入れた華麗な建築物で、門信徒の寄進で建てられた我が国最大級の近世禅宗様式仏堂として高く評価されています。御影堂より規模は小さいですが、裳階(もこし)と呼ばれる庇をつけることで、大きさの違いを感じさせない工夫がなされています。

他にも、専修寺境内には昭和28(1953)年に国宝に指定された親鸞聖人直筆の書跡「西方指南抄(さいほうしなんしょう)」「三帖和讃(さんじょうわさん)」をはじめ、国の重要文化財など数多くの文化財があります。世界に誇る歴史的建造物が間近に見られる専修寺と、その周りに広がる一身田寺内町をゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。



■本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先

津市役所 商業振興労政課

Tel:059-229-3169

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