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講演会『香港雨傘運動と「一国二制度」の将来』 6月24日(日)、明治大学駿河台キャンパスで開催

 明治大学現代中国研究所は、6月24日(日)14:00から、駿河台キャンパスアカデミーコモンにて、講演会『香港雨傘運動と「一国二制度」の将来』を開催します。雨傘運動(2014年)は、香港政治の分水嶺となっただけではなく、世界規模における市民の不服従運動のモデルとなりました。明治大学現代中国研究所では、雨傘運動のリーダーの1人であり政治学者である香港中文大学の周保松副教授を招き、以下の内容について講演を行います。

(1)雨傘運動はなぜ発生したのか。運動の社会的、政治的な背景は何だったのか。

(2)雨傘運動はどのような性質の運動だったのか。その政治的な要求、運動の方策はいかなるものだったのか。

(3)私たちはいかなる角度から雨傘運動を評価すべきなのか。運動はどのような成果を得て何を失ったのか。

(4)雨傘運動は香港政治と中国・香港関係にいかなる影響をもたらし、現在どのような事態に直面しているのか。

(5)雨傘運動は中国社会と民主運動にどのような経験と啓発を残したのか。


講演会『香港雨傘運動と「一国二制度」の将来』

[講演]周保松(香港中文大学副教授)

[日時]2018年6月24日(日)14:00~17:15

[会場]明治大学駿河台キャンパスアカデミーコモン2階 ビクトリーフロア暁の鐘

(〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1)

[申込]事前申込不要・入場料無料

[主催]明治大学現代中国研究所

[後援]明治大学国際連携本部(国際交流基金事業)

[司会]石井知章(明治大学商学部教授)

[コメンテーター]倉田徹(立教大学教授)

[通訳]徐行(東京大学助教)  

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