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国際武器移転史研究所 国際セミナー  戦間期と第二次世界大戦後 ―武器移転規制はどう変わったか?― 3月19日(月)、駿河台キャンパスで開催

 明治大学国際武器移転史研究所は、国際セミナー「戦間期と第二次世界大戦後―武器移転規制はどう変わったか?―」を、3月19日(月)に駿河台キャンパスで開催します。参加費無料。

 戦間期には、武器移転規制のありかたや制度の詳細をめぐって、幾度となく条約交渉が行われました。当時の多くの条約は発効に至りませんでしたが、第二次世界大戦後には、対共産圏輸出統制委員会(COCOM)をはじめ、いくつかの国際レジームが形成され、また国連でも武器移転の問題が議論されました。

    今年8月には、武器貿易条約(ATT)締約国会議が日本で開催される見込みです。このセミナーでは、ドイツのフリードリヒ・シラー大学イェーナのダニエル・シュタール氏が、戦間期と戦後の武器移転規制政策を比較し、その違いを解き明かします。そして、現在の武器移転規制の原型となった政策や制度がいかに形成されたのかを検証します。  


「戦間期と第二次世界大戦後:武器移転規制はどう変わったか?」

日  時  2018年3月19日(月)18:30~20:30(18:00開場)

場  所  明治大学駿河台キャンパス リバティタワー9階 1095教室

言  語  英語のみ

主  催  明治大学国際武器移転史研究所

共  催   「武器と市民社会」研究会

参加方法  事前登録制。2018年3月18日(日)までに、登録フォームからお申し込みください。https://goo.gl/Ah93JQ

※詳細は当大学ホームページをご覧ください。http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/news/2018/20180218.html  

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