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コムスコア、無料のビューアビリティ測定を グローバルで提供開始

デジタル広告の信頼と透明性を高めるプラットフォームを 世界中の広告主、パブリッシャー、代理店、アドネットワークに提供

コムスコアは2017年9月14日、無料のビューアビリティ測定ソリューションの提供を開始したことを発表しました。2017年4月に初めて発表されたcomScore Viewabilityは、世界中の広告主、代理店、パブリッシャー、アドネットワークによる本番テストを終え、9月14日(木)よりご利用いただけます。



comScore Viewabilityは、ディスプレイ広告と動画広告の基本的なビューアビリティ指標を使いやすいインターフェイスから把握できる、セルフサービスソリューションです。パブリッシャーおよびアドネットワークの内外におけるデジタルキャンペーンを継続的に測定できます。ビューアビリティ指標を広く提供することにより、広告の信頼と透明性が向上し、ターゲット到達率、フリークエンシー、ブランド資産価値のリフト、売上、実店舗への訪問回数など、広告の効果を評価する上でより重要な指標にフォーカスすることができます。


コムスコアの製品担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのDan Hessは、次のように述べています。「数年前からビューアビリティが話題になっていますが、業界は同じ議論を繰り返し、広告主の重要なニーズを見落としているように見えます。無料のビューアビリティ測定の提供を通じて、コムスコアは、広告が誰に到達しているか、クリエイティブや掲載枠がどんなインパクトを与えるかといった、より有用な指標をマーケターが活用できるよう支援します」


「真のクロスプラットフォーム測定を実現したければ、数十年前からテレビ業界の標準であるOTSベースでインプレッションを確実に測定する必要があります」とHessは続けます。「ビューアビリティが当然の前提になれば、クライアントはデータを結びつけ、デジタルとテレビ双方における広告投資の全体的なインパクトを把握できます」


comScore ViewabilityはcomScore validated Campaign Essentials(TM)(vCE(R))と同じ測定タグと技術を採用しているため、comScore Viewabilityで得られる指標はvCEでレポートされるデータと同じものです。vCEは、PC環境とモバイル環境のインプレッションについて、ディスプレイ広告、動画広告双方のビューアビリティを測定するツールとしてMedia Rating Council (MRC)の認定を受けており、悪意のあるものもないものも含め、無効なトラフィック(IVT)を排除できます。comScore Viewabilityは、現時点では認定を受けていません。


comScore Viewabilityをご利用いただくには、こちらからご登録ください:

https://www.comscore.com/Request/Product-Signup/Viewability


ビューアビリティを含むコムスコアの広告ソリューションについて、最新の情報をご希望の方はこちらからメーリングリストにご登録ください:

https://www.comscore.com/Request/Learn-More/Viewability



■業界の反応

「ビューアビリティは重要な問題のひとつでしたが、誰もなかなか動こうとしませんでした。今回、コムスコアがリーダーシップをとりました。考え方を変え、ビューアビリティ問題のニューノーマルを提示しました。画期的です。」

Doug Weaver氏, CEO, Upstream Media Group


「デジタル広告に透明性と責任をもたらそうとするコムスコアの取り組みをうれしく思います。全員がビューアビリティ測定を利用できるようになることで、パブリッシャーも広告主とそのブランドに対し、より価値を示すことができます。」

Jeff Hirsch氏, CMO and head of U.S. publisher development, PubMatic



■コムスコアについて

comScoreはあらゆるオーディエンスやブランド、消費者動向を測定するクロス・プラットフォーム測定のリーディングカンパニーです。ダイナミックなクロス・プラットフォームの世界に新しいモデルを創出するため、2016年1月にRentrak Corporationと合併しました。これまで培ったデジタル・テレビ・映画の分野における知見と膨大なデモグラフィック情報を組み合わせ、消費者のマルチスクリーン動向を壮大なスケールで数値化します。このアプローチにより、メディア企業は自社のオーディエンスを最適化することができ、マーケティング担当者はこれらのオーディエンスにより効率的にリーチすることができるようになります。世界75カ国以上において3,200社以上のクライアントを持つコムスコアは、測定の未来を提供しています。コムスコアの株式は現在、OTC市場にて取引されています(OTC:SCOR)。詳しくは、 http://comscore.com/jpn をご覧ください。



■将来予測に関する記述

このプレスリリースには、comScore Viewability、validated Campaign Essentials(TM)(vCE(R))及びすべての広告関連製品がコムスコアに及ぼす影響に関する期待を含め(ただし、これに限定されない)、米国1933年証券法第27条Aおよび米国1934年証券取引所法第21条Eの定義する「将来予想に関する記述」が含まれています。この記述はリスクおよび不確実性を含んでおり、これによって、コムスコアが想定される財務・業務実績を達成する能力を含め(ただし、これに限定されない)、実際の業績に大幅な相違が生じる可能性があります。

上記のリスクやその他の要因については、Form10-Qに記載されているコムスコアの最新の四半期報告書、Form10-Kに記載されている年次報告書、または米国証券取引員会(SEC)のサイト( http://www.sec.gov )に掲載されているSECへの他の提出書類をご覧ください。


投資家の皆様には、将来予測に関する記述に全面的に依拠しないようご注意願います。このような記述の内容は、本リリースの公表時点に限定されたものです。コムスコアは、本リリース発表後の事象、状況または新情報、想定外の事象の発生を反映させた、将来予測に関する記述を更新する義務を一切負いません。

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