(印刷用ページ)三陸復興国立公園内【休暇村気仙沼大島】が4月17日リニューア…

報道関係者各位
プレスリリース

2020.04.13 12:00
一般財団法人休暇村協会

三陸復興国立公園内【休暇村気仙沼大島】が
4月17日リニューアルオープン！

三陸海鮮浜焼きダイニング、ロードバイクの持ち込みができる和洋室などが誕生

周囲を海に囲まれている東北最大の有人島「気仙沼大島」にある休暇村気仙沼大島(所在地：宮城県気仙沼市外畑16　支配人：高田靖)は2019年夏に一部客室とロビーのリニューアル後、さらに、レストラン・中庭・ラウンジなどの改装工事を行い、快適な宿泊スタイルを演出。2020年4月17日、装い新たにお客様をお迎えします。

休暇村気仙沼大島は3階建てで、広さ55m2以上のプレミアム和洋室を含めた全33室の客室とレストラン、大浴場、売店、ブックラウンジのシンプルな構成です。「気仙沼の自然、食、文化を楽しめる」をコンセプトに、空を見上げられるオープンエアバルコニー、中庭には縁側と暖炉を用意し、自然の移りを愉しみながらおくつろぎいただけるスペースを設けました。

2019年4月、本土への橋「気仙沼大島大橋(鶴亀大橋)」架橋、そして東日本大震災からの復興に向けたリーディングプロジェクトとして整備が進められてきた、仙台市と八戸市を結ぶ359kmの「復興道路(三陸沿岸道)」も2020年度までに全線開通予定です。無料区間が連続320kmを超える「日本最長の無料高速道路」の開通で、アクセスがさらに便利になった休暇村気仙沼大島で皆様のお越しをお待ちしております。

空から見た気仙沼大島

◆リニューアルポイント1　【海鮮浜焼きダイニング　波音―なみおと―】

三陸海岸を目の前に、無煙ロースターテーブルで快適に海の幸を堪能！新鮮な海の幸を素材の味そのままにテーブルで焼いてお召し上がりいただけます。ミニビュッフェには港町「気仙沼」の郷土料理や、日本を代表する天然の良港、気仙沼港で水揚げされた海の幸もご堪能いただけます。

◆リニューアルポイント2　【ブックラウンジ　shiosai】

暖炉のあるブックラウンジが新設されます。落着いた雰囲気の中で、ドリンクを飲みながらおくつろぎいただけます。仲間と旅の計画を立てたり、のんびり暖炉の火を眺めたりゆっくり過ごせるパブリックスペースです。

◆リニューアルポイント3　【中庭　Kesema灯(けせまともしび)】

中庭から上を見上げると、まるで額縁で切り取られたような空が広がります。縁側で陽だまりに包まれのんびり空を眺めたり、読書をしたりと楽しみ方は様々。暖炉に火が灯り幻想的な光と、夜空に輝く月は格別な空間となります。

※Kesema：「気仙沼」はかつて「計(け)仙(せ)麻(ま)」と呼ばれていました。

◆リニューアルポイント4　【バルコニー宙見(そらみ)】

ブックラウンジに隣接されたオープンエアの「バルコニー宙見」。ブックラウンジからドリンクを持ってバルコニーでほっと一息。空を見上げると雲の流れや月の輝きを感じられます。中庭へと繋ぐ階段を降りて縁側でのんびり過ごすのもおすすめです。

◆リニューアルポイント5　【プレミアム和洋室】

三陸海岸に面した和室2部屋分の広さを1つにしたプレミアムな和洋室は、サイクリングの後、大切なロードバイクをフロントからそのまま客室までお持ち込みいただけるお部屋です。寝心地の主役であるマットレスは多くの一流ホテルでも採用されている「日本ベッド製シルキーポケットマットレス」を使用しています。デイベッドやカウチソファーで波の音を聞きながら最上級のくつろぎをお楽しみいただけます。

◆リニューアルポイント6　【バルコニー付き和洋室】

一面に広がる大きな窓やバルコニーから、大島の海と自然を快適にお楽しみいただけるよう、「座りやすさ」にこだわった上質な家具を配置。寝具には、日本橋西川の掛布団、ベッドマットレスは「日本ベッド製シルキーポケットマットレス」を使用し、お客様の快適な眠りを追求しました。潮騒に耳を傾けながら、のんびりとした時間をお過ごしください。

■施設概要

名称　　：休暇村気仙沼大島(きゅうかむらけせんぬまおおしま)

所在地　：〒988-0603　気仙沼市外畑16

連絡先　： Tel. 0226-28-2626　Fax. 0226-28-2627

公式HP　： https://www.qkamura.or.jp/kesen/

客室数　：全33室(収容人数 106名　全室Wi-Fi利用可・禁煙・トイレ付)

付帯施設：海鮮浜焼きダイニング　波音―なみおと―／1F

　　　　　中庭　Kesema灯／1F

　　　　　ブックラウンジ　shiosai／2F

　　　　　バルコニー宙見／2F

　　　　　気仙沼大島キャンプ場

駐車場　： 50台