東急ステイで「POLA メークアップセミナー」を開催しました

コロナ禍において、ホテルにおける接客シーンは⼤きな転換を求められました。フロントカウンターにはアクリルパネルが置かれ、常にマスクを装着してのチェックイン対応を⾏うことが当たり前となりました。マスクで⼝元が隠れているため⽬元で表情を作り、そしてアクリルパネル越しでは⼤きな表情を作らないとお客様にご案内が伝わらないといった悩みがフロントスタッフから聞こえてきました。
⼀⽅で、東急ステイでは感染症対策も鑑みて、接触機会の低減にもつながる⾃動チェックイン機を全店舗で導⼊。公式アプリを通じて発⾏した⼆次元コードをかざすことによる「らくらくチェックイン」を推進しています。⾃動チェックイン機をご利⽤いただくことにより、お客様との接点がより限られてくる中での「ニューノーマルの接客シーンのあり⽅」を模索していました。マスクをした状態でも笑顔とおもてなしの心が伝わる様なメークアップセミナーを行い、スタッフの自信創出と、接客シーンでの悩み解決に取り組みました。

マスクをつけた状態でもフロントスタッフが⾃信を持って接客を⾏うきっかけを作るために、以前よりバスアメニティー等の購買を通じて深い接点があったポーラに協⼒いただき「メークアップセミナー」を開催。
⽬元から好印象を抱かせる「おもてなしに相応しいメーク」をテーマに、プライベートなシーンでも役⽴つメークスキルをポーラのメークアップアーティストが伝授。東急ステイのスタッフが受講しました。

参加者の中にはメークをインターネットを通じて勉強するスタッフも多く、直接指導を受けることがとても新鮮だったとの感想が多くあがりました。特にアイラインの描き⽅を学べたことに対する満⾜度は80%を占める結果となりました。その他、「⾃分に合うベースメークが分かってよかった」、「マスクをする機会が多いので、⽬元の印象が重要だと思いました」などの意⾒もありました。「ホテルスタッフとして表情も明るくなり、いきいきとした接客を⾏うことができる」と、参加者の満⾜度が⾼い企画となりました。
東急ステイでは、スタッフ⾃⾝が⾃信をもって接客に取り組み、働き甲斐を感じることで、その姿勢がお客様に伝わることで、快適なお出迎え・滞在シーンを演出できると考えています。お客様満⾜度（CS）・従業員満⾜度（ES）双⽅の向上を⽬指し、東急ステイは今後も取り組みを続けてまいります。

東急ステイでは、ポーラ製のバスアメニティを導⼊しております。国内業務⽤アメニティとして業界トップクラス※の実績をもつポーラの『シャワーブレイク』は、アプリケーターに使⽤するベース材料に再⽣PET 素材を100%採⽤、外箱段ボール・カタログに森林認証紙を採⽤、⽩ワインの⽣産過程で発⽣するぶどうの果⾁を使⽤した保湿成分を新配合するなど環境に配慮した素材を採⽤しています。 （※2022 年7月31日現在ポーラ調べ）

＜https://www.tokyu-rs.co.jp＞
全国100を超える施設運営を ⼿がける総合運営会社。
⺠間・⾏政問わず、運営受託、マネジメント契約、コンサルティング契約等の運営サポートを⾏う。

代表取締役社⻑
粟 辻󠄀 稔泰
本社所在地
〒 150-0043 東京都渋 ⾕区道⽞坂⼀丁⽬ 10番 8号 渋 ⾕道⽞坂東急ビル
設⽴
1979年 3⽉ 13⽇
資本⾦
100百万円

＜https://www.pola.co.jp/＞
化粧品会社。スキンケア・メーク品開発・販売、エステサービスのご提供など、お客さまの求める「美」を様々な⾓度よりサポートし、国内外で事業を展開。
代表取締役社⻑
及川 美紀
本社所在地
〒141-8523 東京都品川区⻄五反⽥⼆丁⽬2番3号
創業
1929年9月18日
資本⾦
110百万円