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    「どこに住むか」が注目されている今、地域のブランディングになる!マルシェは地元の好循環を生み出します

    「小学生のなりたい職業1位を農家にする!」常識の逆をいく農業プロデューサーが10年続けてきたマルシェのノウハウを全てオープンに

    サービス
    2020年8月16日 09:00

    マルシェってどうやって始めるの?

    「マルシェのつくり方、使い方 運営者・出店者のための教科書」(著:株式会社Agri Innovation Design代表取締役 脇坂真吏)好評発売中。リアルな場所での販売が伸び悩む中、実はオープンエアな環境で販売ができる場所、それがマルシェです。
    東京都内で、最も長く続くマルシェをはじめ、都内4カ所のマルシェを運営する著者が、自身の試行錯誤とその上で培ったノウハウを全て記述。出発点では「あなたのやりたいことは、あなたの課題解決は、本当にマルシェですか?」と再考してみようと促す視点もあわせ持つ。
    マルシェに関わる様々な立場(主催者・運営者・出店者)において、各々の心構え・準備すること・手順を細かく記載。ここに書かれている内容を網羅すれば、とりあえずマルシェを準備から開催までできる、手取り足取りの内容になっています。

    ヒルズマルシェの様子(撮影:2019年3月)
    ヒルズマルシェの様子(撮影:2019年3月)

    「五方よし」の小売ビジネスモデルだからこそ10年続き、なおも強く支持されている

    書籍表紙
    書籍表紙

    著者は、マルシェの関係者をステークホルダーと表現しています。このステークホルダーを①主催者 ②運営者 ③出店者 ④顧客 ⑤近隣エリアの5つとし、この全てに貢献できているマルシェが持続できると定義。各ステークホルダーからみたビジネスモデルも図式で丁寧に解説しています。きっちり論理的に理解したい方、ビジネスとして捉えたい方の要望にも応えられる内容。また、他のビジネスにも応用できる汎用性も含んでいます。

    【目次】
    1章 マルシェが小売りビジネスを変える~コミュニケーション型移動小売業の誕生
    2章 マルシェのつくり方~開催・運営のノウハウ
    3章 マルシェの使い方~出店のノウハウ
    4章 マルシェというビジネスモデル~持続可能なしくみの構築
    5章 マルシェの現場案内

    マルシェは「コミュニケーション型移動小売業」

    多くの人に馴染みのある、スーパーマーケットや直売所との比較をしながら、マルシェが「コミュニケーション型移動小売業」と定義できることを説明。他の小売モデルと差別化されていることが明確にわかります。
    コミュニケーションの重要性は特に高く、著者自ら、主催者・出店者・顧客にインタビューを敢行、現場を知る人、利用する人たちそれぞれの立場から生の声を聞くことができます。
    ただのノウハウ本ではない、全てが現場経験に基づく生きた教科書。多くの失敗を重ねつつも、価値を追求できる奥深さ、とにかく楽しい現場の様子までが伝わってきて「マルシェ、いいかも」「マルシェなら行ってみようか」と思える一冊。

    鵜殿シトラスファームさん(千葉県松戸市)のブース
    鵜殿シトラスファームさん(千葉県松戸市)のブース

    「マルシェのつくり方、使い方: 運営者・出店者のための教科書」

    ■出版社:学芸出版社
    ■出版年:2019年9月
    ■著 書:脇坂真吏
    ■価 格:2,200円(税込)
    ■送 料:無料

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    ヒルズマルシェの様子(撮影:2019年3月)
    書籍表紙
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