千葉県旭市の“アート×観光”イベントが4月1日から開催  地元アーティストの絵画やオブジェを市内18ヶ所に設置

提携店舗でのサービスが受けられるガイドブックを販売  集めると「あさげー」グッズが貰えるスタンプラリーも実施

2023-03-08 13:00
あさひの芸術祭実行委員会

あさひの芸術祭実行委員会は、千葉県旭市内18ヶ所に設置した地元ゆかりのアーティストの絵画やオブジェなどを巡る、アート×観光イベント「あさひの芸術祭2023」を2023年4月1日(土)~5月7日(日)に開催いたします。

表紙

表紙

我が千葉県旭市は2011年3月11日の大地震による津波で、16名の犠牲者を出し、特に沿岸部の様相は変わってしまいました。それから12年が経ち徐々に復興してきましたが、当時の活気には及びません。この地で活動する芸術家が立ち上がり、「芸術祭」を開くことで内外から人を呼び、交流を深めるきっかけにしたいと考えました。

「あさひの芸術祭2023」について

・特に被害の大きかった飯岡地区など旭市内の18ヶ所に展示ポイントを設けました。招待作家含めた20人以上の芸術家(ほぼ3分の2は市内在住)の、長さ100mの堤防壁画や四輪駆動車を改造したオブジェ、伝統工芸、書道、絵画、写真など様々なアートを配置します。

・無料で観覧できますが、ガイドブックを購入することでスタンプラリーに参加することができます。多くスタンプを集めた方には、あさげーオリジナルグッズを進呈するほか、提携店舗でのサービス(ドリンクバー半額など)も受けられます。

・春の旭市の穏やかな風景、気候、町の様子を感じてもらい、「食の宝庫」と言われる旭の食を味わってもらいたいです。米、野菜、魚介となんでもありますが、旭市の豚肉は全国2位の生産量を誇り、その質も素晴らしいものです。

また、あさひの芸術祭2023開催を目的としたクラウドファンディングを実施中です。

プロジェクト概要

プロジェクト名: あさひの芸術祭2023
期間     : 2023年4月1日~2023年5月7日
URL      : https://camp-fire.jp/projects/view/640669

リターン(税込み)

1,200円 :公式ガイドブック(定価より20%引き)
      A5版32ページ、エリアMAP、各施設、作家の紹介、スタンプ欄など。
3,300円 :『具緒(ぐっちょ)』が旭の神楽を描いた肉筆画。15cm×10cm。
15,000円 :アート色紙。アート書家『矢野華風』が
      あなたの名前や好きな言葉を書いて贈ります。
200,000円:『飯泉あやめ』ライブペインティングパフォーマンス。

旭の神楽

旭の神楽

飯泉あやめ と 絵画

飯泉あやめ と 絵画

あさひの芸術祭2023

2023年4月1日(土)~5月7日(日)の土曜、日曜、祝日本開催
主な営業時間は9~17時(施設によって異なる)
平日も観覧できますが、施設ごと休館(店)日がございます。
詳しくはガイドブック、HPにて。

あさひの芸術祭実行委員会

代表   :斉藤 俊一
本部所在地:千葉県旭市ロ838 Mado-ka内
      旭市地域包括支援センター・ちば醤油アート広場併設

あさげー看板

あさげー看板

あさひの芸術祭2023 ポスター、全体地図

あさひの芸術祭2023 ポスター、全体地図

ウクライナを助けろ!

ウクライナを助けろ!

ちば醤油アート広場

ちば醤油アート広場

あさひの塔

あさひの塔

竜王絵巻(防波堤壁画)

竜王絵巻(防波堤壁画)

ジープギャラリー

ジープギャラリー

楽奏神仏油絵

楽奏神仏油絵

爆風書

爆風書

矢野華風(アート書家)

矢野華風(アート書家)

元旦海岸書初め

元旦海岸書初め

飯岡漁港

飯岡漁港

刑部岬

刑部岬

すずきらな と 黒板アート

すずきらな と 黒板アート

仮設住宅(3・11震災遺構)

仮設住宅(3・11震災遺構)

漁港に入り込む津波(写真提供:NPO法人光と風) 

漁港に入り込む津波(写真提供:NPO法人光と風) 

津波による被害

津波による被害