保護猫と革職人がつくる“ネコ型ショルダー”が話題に。大阪・平野区の工房から全国へ ― Bri&Gra(ブリ&グラ)

保護猫×職人技の“大人の猫雑貨

2025-10-22 17:00
株式会社ニシカゼ

70年以上にわたり革製品を手がけてきた大阪・平野区のメーカー「株式会社ニシカゼ」。その工房から生まれた猫雑貨ブランド「Bri&Gra(ブリ&グラ)」が、現在Creema SPRINGSで展開中のクラウドファンディングで注目を集めています。保護猫の“ブリ”と“グラ”をきっかけに誕生したブランドは、「猫と人が一緒に心地よく暮らせるものづくり」をテーマに、革職人の技術で“大人が持てる猫雑貨”を提案しています。

ネコ型ショルダー(Bri&Gra)製品写真

ネコ型ショルダー(Bri&Gra)製品写真

■ bri&gra誕生のきっかけ:保護猫ブリとグラとの出会い

大阪・平野区の工房で暮らす2匹の保護猫「ブリ」と「グラ」。その存在がブランド名「Bri&Gra(ブリ&グラ)」の由来です。猫とともに過ごす時間が増える中、「猫が好きな人の日常を少し幸せにしたい」という想いから、革職人の手で猫雑貨づくりが始まりました。

ブランド名の由来となった保護猫「ブリ」と「グラ」

ブランド名の由来となった保護猫「ブリ」と「グラ」

■ 職人技が光る“ネコ型ショルダー”

クラウドファンディングで発表された「ネコ型ショルダー」は、長年バッグ・財布製造を行ってきた職人の技を活かし、上質な革で仕立てられています。愛らしい猫のフォルムながら、シンプルで上品。「かわいいけれど甘すぎない」デザインで、大人の女性から支持を集めています。

  • 内装は軽量で機能的
  • 使い込むほどに味わいが増す革素材
  • 職人が一つひとつ丁寧に手作業で制作
大阪・平野区の工房併設ショップ「ブリストルグラス」にて制作風景

大阪・平野区の工房併設ショップ「ブリストルグラス」にて制作風景

大人が持てる猫雑貨”としての使用イメージ

大人が持てる猫雑貨”としての使用イメージ

■ 猫も人も幸せに。売上の一部を保護猫団体へ寄付

Bri&Graでは、売上の一部を保護猫団体に寄付しています。ものづくりを通じて、ねこを取り巻く環境を少しでも良くしたい――そんな想いがブランドの根底にあります。「猫と人のどちらも幸せに」という理念のもと、社会貢献活動にも力を入れています。

■ 工房併設のショップ「bristlegrass(ブリストルグラス)」から発信

Bri&Graを手がけるのは、インテリア雑貨ブランド「bristlegrass(ブリストルグラス)」を運営する株式会社ニシカゼ。平野区の工房併設ショップでは、革職人が制作する様子を間近で見られ、運が良ければ看板猫のブリとグラにも会うことができます。地域に根ざしたクラフトの場として、地元客にも親しまれています。

革雑貨のお店ブリストルグラス店舗内

革雑貨のお店ブリストルグラス店舗内

■ 代表メッセージ

「ブリとグラと過ごすうちに、“ねこと人の時間をもっと心地よくしたい”という想いが生まれました。
長く使える革製品の中に、猫らしい遊び心を込めています。」
(株式会社ニシカゼ 代表・西風勝行)

■ クラウドファンディング概要

  • 実施サイト:Creema SPRINGS
  • プロジェクト名:『日常使いできる上品さ。さりげなく猫を感じる。職人が作る本革ショルダーバッグ』
  • 実施期間:~2025年10月31日

■ 店舗情報

  • 工房併設ショップ:革雑貨のお店ブリストルグラス
  • 所在地:大阪市平野区長吉長原2-2-60
  • 運営:株式会社ニシカゼ
  • 公式サイト:https://nishikaze.info
  • Instagram:@bristlegrass01 @bri_and_gra