トヨタ自動車が横浜・山下ふ頭にて開催する文化・教育発信施設「ザ・ムービアム ヨコハマ」の エリア内移送用モビリティ「e-Palette」等運行を受託
総合サービス企業 シダックスグループで、全国の民間企業の役員車、および自治体の公用車、貸切バス等の車両運行を行う大新東株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:森下 哲好、以下、大新東)は、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:佐藤 恒治、以下、トヨタ自動車)が2025年12月20日(土)~2026年3月31日(火)までの期間、横浜・山下ふ頭 4号上屋エリアにて開催するアートを軸にした文化・教育発信施設「THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP」(以下、ザ・ムービアム ヨコハマ)において、同社がエリア内で走行する移送用モビリティ「e-Palette(イーパレット)」、およびマイクロバスの運行を受託します。
ザ・ムービアム ヨコハマは、山下ふ頭4号上屋で開催される、約1,800㎡の巨大空間で音と映像に包まれる没入型芸術体験が可能な期間限定の文化・教育発信施設です。山下公園から会場となる山下ふ頭4号上屋までは約700m程度あることから、同施設の回遊性を高める移動手段としてトヨタ自動車のe-Palette2台、そしてマイクロバス(トヨタ コースター)2台の計4台を走行。この運行を大新東の運転サービス士計12名が担当します。
なお、e-Paletteにおいては、2025年10月より、トヨタ・コニック・プロ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:武田 淳一郎)と連携し、東京・青海(あおみ)、お台場をつなぐシンボルプロムナード公園にて運行を受託している実績がございます。今回のザ・ムービアム ヨコハマにおいても、シンボルプロムナード公園で培ったe-Paletteの運行ノウハウを活かして、トヨタ自動車が目指しているエリア内の回遊性のお手伝いに尽力して参ります。
大新東は、1962年の創業以来、役員車や送迎バス、旅客運送バス等約4,000台の運行実績があり、車両の運行のみならず保守管理まで一括して担う「安心・安全」の車両運行サ-ビス事業に努めてきました。運行にあたっては、トヨタ自動車協力の下、運転サービス士が走行訓練や演習を入念に実施。「事業を通じて社会課題解決を行う」を掲げるシダックスグループの一員として、次世代型モビリティにおいても安全な運行に努めて参ります。
<文化・教育発信施設「ザ・ムービアム ヨコハマ」エリア内 移送モビリティ「e-Palette」、マイクロバス運行概要>
■運行期間
2025年12月20日(土)~2026年3月31日(火)
※「ザ・ムービアム ヨコハマ」開催期間中
■運行区間
横浜 山下公園バス待合所⇔ザ・ムービアム ヨコハマ会場(山下ふ頭4号上屋)
(神奈川県横浜市中区山下町279-9)
■運行距離
片道約700m
■運行時間帯
日曜日~木曜日・祝日 10:10~19:30(※営業時間終了後まで)
金曜日・土曜日・祝前日 10:10~20:30(※営業時間終了後まで)
■ダイヤ
10分間隔で運行
■乗車定員
① e-Palette 16名(※運転サービス士除く)
②マイクロバス 26名(※運転サービス士除く)
■料金
無料
※記載情報は、2025年12月現在のものです







