家族の思い出を100年先まで残す「WISERA」SNSアプリ、クラウドファンディング挑戦中
2026-01-06 15:48
株式会社WISERA(所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C、代表:岸本渉)は、家族の思い出を未来に残す専用SNSアプリの開発資金を募るクラウドファンディングを実施中です。目標金額100万円を達成し、現在はネクストゴール500万円に向けて支援を募っています。
デジタル時代の「消えゆく記憶」を救う新たな挑戦
現代社会では、スマートフォンで撮影される画像は年間1.9兆枚にのぼるといわれています。しかし、ユーザーの死後には年間5,000万台以上のスマホが忘れ去られ、SNSアカウントも使われなくなった後に自動削除されるケースが多く、大切な家族の記憶が消失していく現状があります。
「自分が亡くなった後、スマホの中の家族写真はどうなるのだろう」という疑問から生まれたWISERAは、この課題に正面から取り組むプロジェクトです。岸本代表は父親を2018年に突然失った経験から、家族の写真や動画といった「記憶」を適切に残し、共有することの大切さを実感。その思いが、100年先まで思い出を引き継げる仕組みづくりへとつながりました。
WISERAが実現する「記憶のインフラ」の3つの特長
WISERAは単なるクラウドサービスではなく、「記憶のインフラ」として以下の特長を備えています:
- 家族専用SNS:公開を前提としないクローズドな環境で、加工せずそのままの写真・動画を共有。家族間の思い出共有を促進します。
- 分散型ストレージ技術:データを複数のユーザーや組織に分散して保存する仕組みにより、50年後、100年後も安心してデータを残せる環境を構築。WEB3技術で複数のNASを連結し、消えないデータ保存環境を実現します。
- 生成AI活用:膨大な写真・動画を自動整理し、チャットで探したいデータをすぐに特定。家族間のコミュニケーションをサポートします。
また、アナログ的手法として「思い出のタイムカプセル」サービスも予定。家族のアルバムを長期間預かり、数十年後に未来の家族や友人に届けるという、デジタルとアナログを組み合わせた記憶継承の仕組みを提供します。
クラウドファンディングと今後の展望
12月8日から開始したクラウドファンディングは19日目に目標金額100万円を達成。現在はネクストゴールの500万円を目指して支援を募っています。調達した資金は、UI/UX開発費、分散型ストレージ環境構築費、運用・広告・販促費として活用されます。
WISERAは2026年中にサービス提供を開始予定で、以下のスケジュールで開発を進めています:
- 2026年1〜2月:要件確定・開発体制づくり
- 3〜4月:アプリケーション基礎機能とUI/UXプロトタイプ開発
- 5〜6月:ユーザーヒアリングによる機能強化・β版公開
- 7〜8月:改善・最終調整・正式版準備
- 9月:正式版アプリケーションリリース
「WISH(願い)」と「ERA(時代)」を組み合わせた社名「WISERA」には、記憶の継承が人々の願いを叶える未来の時代を形作っていくという思いが込められています。
会社概要
- 社名:株式会社WISERA
- 所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C
- 代表者:岸本渉
- 設立:2025年1月
- 事業内容:家族・大切な人との思い出を未来へ残すSNSアプリ開発、記憶保存技術の構築
- クラウドファンディング:https://readyfor.jp/projects/wisera(2026年1月23日まで実施中)

