熊本から未来の起業家育成へ!トイメディカル代表が文科省「アントレプレナーシップ推進大使」として派遣授業
40歳での起業経験を基に、熊大附属中の生徒へ熱いメッセージを伝達

塩分の過剰摂取問題の課題解決に取り組むトイメディカル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:竹下英徳)は、この度、文部科学省の「アントレプレナーシップ推進大使」として、12月17日に熊本大学教育学部附属中学校にて特別授業を実施しました。本授業は、未来を担う次世代へ「自ら枠を超えて行動を起こし、新たな価値を生み出す精神」を醸成するため 、当社の起業経験を基に、課題発見や行動の重要性を伝えることを目的としています。
1.実施の背景と目的
トイメディカル株式会社は、未来を担う次世代の育成と社会貢献活動の一環として、文部科学省が推進する「アントレプレナーシップ推進大使派遣事業」に参画し、この度正式に「アントレプレナーシップ推進大使」として任命されました。

本事業は、「自ら枠を超えて行動を起こし、新たな価値を生み出していく精神」であるアントレプレナーシップを 、全国の児童・生徒に醸成することを目的に実施されています 。
当社は、この大使事業の趣旨に深く賛同し、未来の社会を担う若者たちへの教育支援の重要性を鑑み、自ら積極的に応募し、この度大使として採択されました。派遣授業の公募がある中で、熊本大学教育学部附属中学校(以下、熊大附属中)から講演のオファーを受け、実施に至りました。
2.講演内容と授業風景

今回の授業は、同校で今年度から導入されたアントレプレナーシップに関する総合的な学習の時間における探究活動において行われました。教室には、自らの意思で起業家精神を学びたいと選択した中学2年生が集まり、生徒たちは代表の話にじっくりと耳を傾け、時折メモを取るなど真摯に学ぶ姿が見られました。

授業では、代表の竹下が40歳での起業という自身のキャリアを振り返り、創業期の苦労や困難を乗り越えるための精神について語りました。特に、日常の疑問から社会の課題を見出す「課題発見」や、周囲と協働して「行動」する重要性を、自社の事業展開を例に解説。質疑応答では「リーダーの資質」や「成功の定義」など、経営の本質に迫る鋭い質問が相次ぎ、生徒たちの真剣な姿勢が印象的な時間となりました。同校では今年度より選択授業としてアントレプレナーシップ教育を導入されており、今後も外部講師との連携を通じて、自ら新たな価値を創造できる人材の育成を継続していく展望が示されました。

3.代表取締役社長 竹下英徳のコメント

「今回、未来を担う中学生たちに、自分の経験を伝え、彼らのアントレプレナーシップ教育の一助となる機会をいただいた事を大変光栄に思います。私自身の経験から、社会の不便や疑問に感じたことから課題を見つけ、どのように解決してきたかと、恐れずに行動することの大事さを伝えました。彼らが自分の可能性を広げ、積極的に社会に参画しようとする態度を養い、新たな価値を創造していくことを心から願っています。今後も地域社会への貢献、未来のイノベーター育成に尽力してまいります。」
各概要について
🔹 文部科学省「アントレプレナーシップ推進大使派遣事業」
本事業は、将来の日本を担う児童・生徒にアントレプレナーシップを醸成することを目的として、文部科学省によって推進されています。当社のようなアントレプレナーシップを持つ社会人等が「大使」として全国の学校へ派遣されます。
参照URL:https://www.mext.go.jp/entrepreneurship-education/
🔹 派遣授業の申し込みについて
トイメディカル株式会社が参画する「アントレプレナーシップ推進大使派遣事業」は、全国の小学校、中学校、高等学校等の正課・正課外授業で実施されています。
派遣講師の依頼をご検討される学校関係者様は、下記フォームよりお申し込みください。お申し込み後には、講演内容について事務局および学校との事前打ち合わせが必要となります。
会社概要

会社名:トイメディカル株式会社
所在地:熊本市南区富合町志々水48-1
代表者:代表取締役 竹下英徳
事業内容:塩分オフセット技術を活用した健康食品、サプリメント、調味料等の研究開発・製造販売
メール:info@toymedical.jp
当社は2025年スタートアップワールドカップ九州大会で優勝するなど、「おいしい」と「健康」をトレードオフにしない世界の実現に向けて、熊本から世界へ革新的な健康ソリューションを提供し続けています。







