忘年会を勤務時間扱いに|昼のビュッフェ形式で給与・食事代・交通費を全額支給
大阪の求人サイト運営会社が働き方改革の一環で実施 子育て世代やお酒が飲めない社員にも配慮
大阪市で地図から探せる求人サイト「MAPJOB」を運営するマイスター株式会社は、2025年12月22日に開催する忘年会を勤務時間として扱い、参加者に給与を支給することを決定しました。開催時間は昼間、形式はビュッフェスタイルとし、夜間の参加が難しい子育て中の社員や、お酒を飲まない社員にも配慮した取り組みです。

シフト自由制の会社が取り組む社内イベントの改革
当社では、社員が自由に出勤日を決められるシフト制を採用しており、働き方の柔軟性を重視しています。一方で、対面でのコミュニケーションやチームビルディングの機会も重要と考え、年に数回、社員が集まるイベントを実施してきました。
しかし、従来の「夜の飲み会」形式では、以下のような課題がありました。
・子育て中の社員が参加しづらい
・お酒を飲まない社員が気兼ねしてしまう
・業務時間外のため「参加が任意」でも断りづらい雰囲気
これらの課題を解決するため、今回から社内イベントを勤務時間として扱い、昼間のビュッフェ形式で開催することにしました。
当社では働きやすい職場づくりの一環として、社員が無理なく参加できるイベントのあり方を模索してきました。飲みニケーションから食事でのコミュニケーションへ。多様な働き方やライフスタイルに配慮しながら、チームとしての絆を深めていきたいと考えています。

新制度の概要
対象イベント: 忘年会、歓迎会、新年会など、今後の全ての社内イベント
・開催時間: 昼間(業務時間内)
・形式: ビュッフェスタイル(アルコールなし)
・費用負担: 食事代全額+交通費を会社が負担
・給与: 参加者には通常通り勤務時間として給与を支給
新制度で期待される効果
1.子育て世代の参加促進
夜間の外出が難しい社員も、昼間であれば参加しやすくなります。
2.お酒を飲まない社員への配慮
ビュッフェ形式により、お酒を飲まない社員も気兼ねなく参加できます。
3.参加のハードルを下げる
勤務時間扱いにすることで、「プライベートの時間を使って参加」という心理的負担がなくなります。
4.対面コミュニケーションの活性化
シフト自由制でも、定期的に顔を合わせる機会を確保し、チームの一体感を醸成します。
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