【名城大学】硬式野球部の新監督に山内壮馬 現コーチが就任

本学硬式野球部は安江均監督が2025年12月末で勇退し、2026年1月から新監督として硬式野球部OBで現コーチの山内壮馬氏の就任を決定しました。

山内氏は2007年の大学・社会人ドラフト会議で1位指名を受け、中日ドラゴンズに入団。9年間投手としてプロ野球で活躍し、2012年はチームで唯一の規定投球回数を達成して2桁勝利を飾り、クライマックスシリーズ進出に貢献しました。その後、肩、肘の故障が重なり2016年で現役を引退。2017年に母校への恩返し・貢献を決意し、コーチに就任していました。
指導者として、栗林良吏投手(広島東洋カープ)、松本凌人投手(横浜DeNAベイスターズ)、岩井俊介投手(福岡ソフトバンクホークス)をプロ野球へ輩出するなど、実績をあげています。

就任にあたり、これまで先輩方が築き上げてこられた土台と伝統を受け継ぎ、既存戦力と新戦力を結集して全国で勝負できるチームを継続的に作り上げます。
卒業生や関係者の皆さまに名城大学硬式野球部を誇りに思っていただけるよう、これまで以上の責任感をもってチームづくりに努めてまいります。

山内 壮馬（やまうち　そうま）
1985年7月1日、愛知県豊田市生まれ。杜若高校から2004年に名城大学法学部に入学。投手として在学中の2006年、1995年春以来の11年ぶり9回目のリーグ優勝に貢献。2007年、大学・社会人ドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名を受け、入団。2015年に東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。2016年に引退。2017年から名城大学硬式野球部コーチに就任し、愛知大学野球リーグ優勝6回、全国大会6回出場に貢献。