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地方自治体の広報「ここは●●~ 二番町の店 渋い男の…」

2014.05.01

こんばんは。@Press運営事務局のK藤です。
もういくつ寝るとゴールデンウィークですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は先週末、はるばる四国・愛媛県松山まで行って、一足先に羽を休めてきました。



日本最古の温泉街である松山は今まさに、老朽化した「道後温泉本館」の改築120周年記念事業 アートフェスティバル 「道後オンセナート2014」 が先日4月10日よりスタートし、街全体がどことなく賑わっているように見えました。



▼FASHION PRESS
草間彌生、アラーキー、皆川明がホテルを作品化!
「道後オンセナート2014」プレオープン5部屋公開
http://www.fashion-press.net/news/9405

▼Fashionsnap.com
温泉宿とアートが融合「道後オンセナート2014」
光や霧の作品と新クリエイター追加
http://www.fashionsnap.com/news/2014-02-05/dogoonsenart-14new/



2014年末の(オンセナート)期間終了まで、上記記事にあるように道後内のホテル・旅館の一室を“泊まれる作品”として公開したり、道後温泉本館をプロジェクトマッピングでショーアップしたりと、街中にアート作品が点在させることで散策しながら地域の魅力を知ることができるまさに“体験型アート”が展開されます。地元のクリエイターが中心となって、「アーティスト」と「地元」と「観光客」とがつながるコミュニティとしての機能が(同フェスティバルには)期待されています。


しかしあくまでも、

松山市より同フェスティバルについての調査・プロデュースを委託された株式会社ワコールアートセンターの松田朋春さんは、「アートフェスティバルとして打ち出す限り単なる観光振興策でなく文化事業としての性格を伴うということに注意を向けたい」としています。



そもそも松山は、
(温泉文化はもとより)正岡子規などの著名な歌人・俳人を多く輩出したり、夏目漱石の『坊っちゃん』や司馬遼太郎の『坂の上の雲(※)』の舞台としても知られています。
(NHKで2009年から3年をかけて放送をしたドラマ版 超大編がなつかしいですね。松山では今もなお、街の各所で阿部寛・本木雅弘の演じる秋山兄弟の姿を切り取ったドラマのメインビジュアルポスターが貼られたまま残っていて、ドラマ放送当時の熱気をうかがわせました。)


そんな、


“文化的な街”松山の広報事例として今回紹介したいのは、
2013年末に、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2013年度グッドデザイン賞」を受賞した 『ことばのちから「街はことばのミュージアム」』 です。


市内を走る路面電車やフラッグなど街なかのいたるところに、「絆」をテーマに全国から募集した12,200点の中から選ばれた作品(ことば)が記され、松山市の街全体がさながら“ことばで彩られた巨大なキャンパス”となっています。

この事業は商店街や銀行、私鉄や企業などを巻き込んだかつてない文化事業として成功し、ことばをデザインするという今までになかった“文化でのまちづくり”がされている点が評価されての(グッドデザイン賞の)受賞となりました。


その他にも、
ことばのちからでまちづくりを行なう「ことばのちから事業」の一環として 「“ことばのがっしょう”群読コンクール」「“この街で”ウェディング in 松山 2014」 を実施。

こういった古くからの文学的土壌を生かした“文化事業”への積極的な姿勢はもとより、
この(松山「ことばのちから事業」の)事例で注目すべきは、










形のない「ことば」を資源に、ここまでの展開を行っているという点です。


ここ数年で、ゆるきゃらやご当地グルメ、名産品、観光地など、手に取れるもの・目に見えるものをフィーチャーした地方の広報活動が非常に活発になっていますが、
本来は目に見えない「ことば」を可視化・体験化させて(場合によっては手に取れる形にして)盛り上げるといった試みに、技ありだと思って今回共有をさせていただきました!


先月4月に参加申し込み受け付けを開始した「第17回 松山俳句甲子園」も、
申し込み〆切を5月14日に控えているようです。
昨年の第16回大会での現地の松山東高等学校と東京の超名門校 開成高等学校(16回優勝校)のデットヒートの様子が夏にニュース番組にて取り上げられていたのを思い出しました。

▼高校生にしか語れない俳句がある
「第17回 松山俳句甲子園」
http://www.haikukoushien.com/


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