報道関係者各位
    プレスリリース
    2008年12月25日 09:30
    株式会社メディアコンテンツファクトリー

    「視聴割合76%」「啓発効果18ポイントUP」 

    医療機関におけるデジタルサイネージで広告効果を調査

    昨今、デジタルサイネージが新たな広告・プロモーション媒体として注目を集めていますが、その効果についてはまだまだ実証できていないのが現状です。そんな中、株式会社メディアコンテンツファクトリー(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:毛塚 牧人)では全国の医療機関700ヵ所以上で月間250万人以上の患者や付き添いの家族(健康に関心があるシニア・成人)にリーチできる、待合室デジタルサイネージ「メディキャスター」の広告効果を測定するための患者アンケート調査を行いました。その結果、「視聴割合76%」「啓発効果18ポイントUP」など、各調査項目で非常に高い広告効果を示しました。

    患者の待合室での行動


    ■待ち時間平均40分――視聴割合76%!
    患者の待合室での行動はテレビ画面の視聴が76%と、最も多い割合を記録しました。手持無沙汰な待ち時間における大画面での映像放映は多くの患者の目を引くといえます。また、実視聴割合が60%程度と、“ながら見”が少なく、非常に良好な視聴態度といえます。また、待ち時間平均が40分と、長い時間留まってテレビを視聴しているのが「待合室」という場所ならではの特徴です。


    ■医療・健康情報に高い関心――広告番組認知率56%!
    特定の広告番組(健康情報を交えた広告番組:インフォマーシャル)についての質問には来院患者全体の56%が当該番組を見たと回答しています。この高い認知率は患者の病院内での医療・健康情報への高い関心が主な理由で、実に85%の患者が院内での情報発信に「病気・薬の情報」を希望しており、ニーズに合った情報配信が行えていることを示しています。


    ■患者の目を引くインフォマーシャル――啓発効果18ポイントUP!
    「メディキャスター」では、単なる広告としてではなく、患者に有益な健康情報を交えて広告を流す「インフォマーシャル」という形式をとっています。「広告番組を認知した患者」と「広告番組を認知していない患者」のある疾病を予防するための「実施すべき健康対策」における比較では、広告番組のテーマである項目に関して、「広告を認知した患者」の方が18ポイントUPの関心を示しており、啓発効果の高さが確認されました。


    一般的にデジタルサイネージの広告効果は高いとは言い難い評価がありましたが、今回の調査ではいずれの項目においても非常に高い数値を示すという結果となりました。
    メディアコンテンツファクトリーでは全国の医療機関700ヵ所以上、月間250万人以上にリーチできる媒体である「メディキャスター」へ一斉に情報発信をすることができます。調査結果の数値を見ても、医療・健康情報に関心のあるシニア・成人世代へアプローチするのに一定以上の効果が見込める媒体であると考えられます。


    ≪調査内容≫
    待合室のデジタルサイネージにおける広告効果測定のための患者認知度・関心度の調査


    ≪調査方法≫
    調査期間:2008年10月~12月
    調査対象:内科標榜施設 7施設
    調査方法:医院スタッフより来院した患者に調査票を手渡し、帰宅後に回答し返送。


    ≪媒体データ≫
    ・ 設置場所  :医療機関待合室
    ・ 設置範囲  :全国700箇所以上
    ・ 画面サイズ :42インチ(施設により若干の違いあり)
    ・ ターゲット :医療・健康に関心がある成人~シニア世代
    ・ 接触可能者数:250万人/月 ※2008年12月現在
    ・ 広告枠   :15秒~120秒
    ・ 放映期間  :1か月単位(長期割引あり)
    ・ 放映回数  :1日平均8回以上(開院時間中放映)
    ・ 放映対象  :地域・診療科目でのセグメント可能
    ・ 入稿素材  :動画形式(映像制作は無償でサポート ※一定条件あり)


    ■メディアコンテンツファクトリー Media Solution
    URL: http://www.signage-media.com/


    ≪会社概要≫
    会社名称: 株式会社メディアコンテンツファクトリー
    本社  : 福岡県福岡市東区千早5-20-1 香椎ユーマイビル2
    URL   : http://www.mediacontentsfactory.com
    設立  : 1998年7月
    代表  : 代表取締役 毛塚 牧人