報道関係者各位
    プレスリリース
    2016年4月18日 10:00
    株式会社Quark tokyo

    広告主に最適なターゲットを選定、広告配信する 動画マーケティングサービス 「ターゲット・リーチセット」提供開始

    2016年4月1日より、株式会社AOI Pro.(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中江 康人、東証一部:9607)のグループの一角を担うデータ&クリエイティブカンパニーとして始動した、株式会社Quark tokyo(本社:東京都品川区、代表取締役社長:楽々 朝光、以下 Quark tokyo)は、広告主の動画マーケティング支援をより効果的に実行するための動画マーケティングサービス「ターゲット・リーチセット」をリリース致しました。

    ターゲット・リーチセット


    ■背景と目的
    従来の動画マーケティングでは、動画コンテンツの制作領域と動画広告の配信領域は分断されていることが多く、各キャンペーンにおけるデータや知見の蓄積においても、広告主を支援する広告会社、動画コンテンツ制作会社、広告運用会社、または広告主のチーム間で分断されていることから動画マーケティングの課題として取り上げられることも多くなっておりました。
    この度リリース致しました「ターゲット・リーチセット」では、広告主に最適なターゲットをビッグデータから選定し、それに合わせた動画コンテンツの制作及び動画広告配信を同一データを用い、ワンストップで実施することで、動画コンテンツの制作と動画広告の配信の両方の側面から、広告主にとって最適な動画マーケティングにおけるPDCAサイクルを生み出します。


    ■「ターゲット・リーチセット」とは
    約4億件のオーディエンスデータ(※)及びQuark tokyoが独自に実施したTV視聴やWeb動画に関するアンケート調査の結果のデータを掛け合わせて、広告主にとって最適なターゲットを選定することが可能となります。また、選定したターゲットに合わせて「動画コンテンツの制作」から「動画広告の配信」までをワンストップで実施することを実現したサービスです。

    (※)オーディエンスデータとは、Cookieのデータを元に個人を特定しないかたちで収集した、ユーザーのWeb行動履歴や属性データのこと。


    ■「ターゲット・リーチセット」の例
    例1)流行敏感層および学生~20代女性&TV非接触層
      →活用例:コスメ・アパレル・ラグジュアリー etc.

    例2)シニア富裕層およびTVライト接触&かつ金融商品関心あり
      →活用例:金融・保険 etc.

    例3)健康意識層および20~30代既婚者&TV非接触層
      →活用例:健康食品・ドリンク etc.

    上記のような「ターゲット・リーチセット」の中から、ターゲット層を選定して、そのターゲット層にとって最適な動画コンテンツの制作から動画広告の配信までを実行致します。また、動画広告の配信は、選定したターゲット層にのみ動画広告を表示させることで、狙っていないターゲット層には動画広告が非表示になり、最適な動画広告配信を実現致します。

    Quark tokyoでは、これからも効果の可視化を追求することにより広告主に、文字通り目に見える確かな価値を提供するべく、新たなサービス/テクノロジーを投入してまいります。


    <会社概要>
    商号   : 株式会社Quark tokyo
           (2016年4月1日にナカミノ株式会社から社名変更)
    所在地  : 東京都品川区西五反田7-7-7 SGスクエア7F
    代表者  : 代表取締役社長 楽々 朝光
    設立年月日: 2011年8月1日
    資本金  : 2億3,375万円
    事業内容 : デジタルマーケティングソリューション、
           コンテンツ企画・制作、データ解析・運用
    URL    : http://www.quark.tokyo/